1. ホーム
  2. コラム
  3. 【Facebook アワード受賞事例(3)】 銅賞編:ユーザーが主役! 3日間で動画再生140万回、売り上げ30%アップのウルトラキャンペーンとは!?

【Facebook アワード受賞事例(3)】 銅賞編:ユーザーが主役! 3日間で動画再生140万回、売り上げ30%アップのウルトラキャンペーンとは!?

株式会社メンバーズ アカウントサービス第5ディビジョン
小林洋祐

Facebookが年に一度世界中から”企業、企業・組織やブランドとユーザーを結びつける事例”を選定している「Facebookアワード」ですが、今回は 前回の銀賞賞事例新規ウィンドウが開きますに続き、銅賞受賞事例を2つご紹介します。

 


(参照:Facebook Studio新規ウィンドウが開きます

【Facebookアワード概要】

アワードの目的

企業・組織やブランドとユーザーを結びつける事例に対する賞

2013年度選定評価基準

  • ・ソーシャルメディアが施策のコアになっているか?
  • ・Facebookのクリエイティブな側面を活かしたプロジェクトか?
  • ・ユーザーにとって交流・シェアしやすいコンテンツだったか?
  • ・Facebookのマーケティング商品(Facebook広告など)を有効活用したプロジェクトであったか?
  • ・ビジネス成果を伴ったプロジェクトであったか?(顧客との関係強化、売り上げの拡大、口コミの拡大につながったか?)

2013年のFacebookアワード受賞作銅賞一覧

事例 ブランド
銅賞 Heineken Squad Numbers Heineken Nederland新規ウィンドウが開きます
銅賞 Proud Sponsor of Mom Procter & Gamble新規ウィンドウが開きます
銅賞 1thology Nike新規ウィンドウが開きます
銅賞 No Bollocks Heineken新規ウィンドウが開きます
銅賞 One Copy Song Adam Tensta新規ウィンドウが開きます
銅賞 Paint Chip Names For Men CIL Paints / AkzoNobel新規ウィンドウが開きます
銅賞 Reverse Robberies Parmalat新規ウィンドウが開きます

今回のコラムでは上記の銅賞受賞事例から、ユーザーへのユニークなアプローチ方法を展開した[Heineken Squad Numbers(Heineken )], [Proud Sponsor of Mom(Procter & Gamble)]の2つの事例をご紹介します。

Heineken Squad Numbers

ブランド:Heineken

概要

ワールドカップやUEFA欧州選手権などの国際的なサッカー大会のたびに国がチームカラーのオレンジ一色に染まるオランダ。
そんな国民的大イベントをブランドのマーケティングキャンペーンと絡めてサポートしたのがHeinekenでした。
Heinekenは2012年UEFA欧州選手権にて、商品とともにオレンジのオリジナルユニフォームを配布し店舗売り上げを促進するキャンペーンを展開しました。

施策内容

Heinekenのビールケースに無料のスペシャルユニフォーム(もちろんオレンジ色)を付録として配布。各ユニフォームには1~50万までの背番号が付けられ、サポーター全員で1つのオレンジチームとして一体感を得られるキャンペーンを展開。

[スペシャルユニフォームとFacebookページの連携]
HeinekenのFacebookページタブ上に動画アップロードアプリが用意され、スペシャルユニフォームを手に入れたユーザーは動画で自身のオランダチーム応援アクティビティ動画をアップロード(投稿動画例:自分の車をオレンジにペイント、オレンジ色ユニフォームだらけのサッカー大会開催など)。
最もっとも優れた・面白い動画コンテンツを投稿したユーザーへは、賞品として動画の新聞への掲載・テレビへの出演、オランダ戦観戦チケットがプレゼントされる。

 

結果

ユニフォームを付録したHeineken商品50万ケースが2週間で完売。
期間中にファン数は12万人増加、うち6万人のファンが上記Facebookアプリを活用。
YouTubeに投稿されたファンの動画は3日間で140万回再生。
ビールケースの売り上げは30%増加。

Proud Sponsor of Mom

2つ目の事例は、P&Gのお母さんサポートプロモーションです。

概要

大手日用製品ブランドのP&Gは、2012年のロンドンオリンピックにて、アスリートではなく、アスリートの”お母さん”にフォーカスし、”Proud Sponsore of Mom”と題して動画・Facebookアプリキャンペーンを実施しました。

施策内容

P&Gはまず、プロモーション動画「Best Job」を配信、世界各国の子供がオリンピック選手になるまでとその生活を毎日サポートしているお母さんの生活を表現し、動画の最後には”The hardest job in the world is the best job in the world. Thank you, Mom”のメッセージとともに世界中のお母さんを称えました。

また、動画のみではなくFacebookにて、ユーザーが自身のお母さんにメッセージを送ることができるアプリ「Thank you, Mom Maker」を提供しました。
アプリ内でユーザーはメッセージ、写真、動画をアップロードしてお母さんのタイムラインに投稿可能で、アプリ画面上では多くのユーザーからお母さんへのメッセージがギャラリーとして公開されました。

結果

プロモーション動画「Best Job」は1200万回以上再生され、Facebookアプリでは5万以上のメッセージがお母さんのもとに届けられました。

まとめ

今回はfacebookアワード銅賞事例としてスポーツをサポートした企業のプロモーションをご紹介しましたが、これら成功事例からはある共通点が見て取れます。
オランダのオレンジ一色の国民的イベントをサポートしたHeineken,オリンピックの時期に世界のお母さんをサポートしたP&G、どちらもブランドが主役となったキャンペーンではなく、ブランドの商品を利用するユーザーを支援していました。

従来のマスメディア的なプロモーションであれば、ブランドが主役となり一方的にメッセージを配信していましたが、ユーザー視点でブランドメッセージを伝えることで、より共感を呼びプロモーションに浸透性・拡散力を生んだと考えられます。

ここまでコラムを読んでいただいたブランドのご担当者様も、ユーザーと商品の間にはどのようなコミュニケーションが築かれているのか、ということを考えプロモーションのアプローチ方法に取り入れて見てはいかがでしょうか?

—————————————————————
◆【ソーシャルメディア運用支援サービス】
Facebook、Twitter、mixi、Google+、YouTube、LINEなど企業が開設しているソーシャルメディアのアカウント運用を“まるごと”ご支援していますソーシャルメディア運用支援サービス◆【メンバーズの公式Facebookページ】

「いいね!」をお願いします

https://www.facebook.com/Memberscorp新規ウィンドウが開きます

◆メンバーズ関連書籍、好評発売中です

/article/2903

======


カテゴリ: Creating Shared Value(CSV), Facebook
2013年11月08日

RSS