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【Facebook アワード受賞事例(2)】 銀賞編:ブランドメッセージを伝えて売り上げ360%増!! 航空・PCブランド系事例2選

株式会社メンバーズ アカウントサービス第5ディビジョン
小林洋祐

Facebookが年に一度世界中から”企業、企業・組織やブランドとユーザーを結びつける事例”を選定している「Facebookアワード」ですが、今回は 前回の金賞事例新規ウィンドウが開きますに続き、銀賞受賞事例を2つご紹介します。

 


(参照:Facebook Studio新規ウィンドウが開きます

【Facebookアワード概要】

アワードの目的

企業・組織やブランドとユーザーを結びつける事例に対する賞

2013年度選定評価基準

  • ・ソーシャルメディアが施策のコアになっているか?
  • ・Facebookのクリエイティブな側面を活かしたプロジェクトか?
  • ・ユーザーにとって交流・シェアしやすいコンテンツだったか?
  • ・Facebookのマーケティング商品(Facebook広告など)を有効活用したプロジェクトであったか?
  • ・ビジネス成果を伴ったプロジェクトであったか?(顧客との関係強化、売り上げの拡大、口コミの拡大につながったか?)

2013年のFacebookアワード受賞作青賞・金賞一覧

事例 ブランド
銀賞 The Beauty Inside Intel + Toshiba新規ウィンドウが開きます
銀賞 AirAsia Friendsy AirAsia Australia新規ウィンドウが開きます
銀賞 Do Us A Flavor Frito Lay新規ウィンドウが開きます
銀賞 Society of Good Taste Grey Poupon新規ウィンドウが開きます
銀賞 Ted Facebook Page Universal Studios新規ウィンドウが開きます
銀賞 2012 Mustang Customizer Ford Motor Company新規ウィンドウが開きます

今回のコラムでは上記の銀賞受賞事例から、ユニークなプロモーションで高いメディア価値を獲得した[AirAsia Friendsy], [The Beauty Inside]の2つの事例をご紹介します。

Air Friendsy

ブランド:AirAsia Australia

概要

1つ目の事例はマレーシアの格安航空会社Air Asia(エアアジア)が実施した友達みんなとの旅行が当たるキャンペーンです。

アジア市場でも一般化したLCC(格安旅行会社)に伴い激化した他LCCとの競争において、差別化を図るため「Now everyone can fly」というエアアジアのブランドメッセージをアピールし、シドニー発便の低い認知度を改善、座席使用率80%を達成を掲げたキャンペーン。抽選で選ばれたユーザーが友達最大302人を招待しクアラルンプール行き航空券+3日間のホテル代を獲得できるキャンペーンを実施しました。

施策内容

エア・アジアはFacebook上で友達を招待できるシドニー→クアラルンプール行きフライトをプレゼント、抽選で選ばれたユーザーが友達最大302人を招待しクアラルンプール行き航空券+3日間のホテル代を獲得できるキャンペーンを実施。

エア・アジアはFacebook上でバーチャルなエアバスA330(航空機)をアプリで再現 (下画像参照)。ユーザーはアプリ内のエアバスの座席表に一緒に旅行したい友達を追加しFacebook上でシェア、旅行に招待された友達は更に友達を招待することができ、累計302人の友達or友達の友達とともに旅行することができる。

結果

キャンペーン参加者は12,500人を記録、エアアジアのFacebookページファン数は30%以上増加。
300人以上が一緒に旅行できるというユニークで豪華なプレゼント内容から、多くの話題性を呼び多数メディアに取り上げられ、PR価値は160万ドル(約1.5億円:2013年9月29日時点のレート)以上に。

キャンペーンの結果、エアアジアのシドニー発便の座席使用率は目標を上回る82.5%へ向上することができた。

このキャンペーンに関して、エアアジアのCEO であるAzran OsmanRani(アズラン オスマンラニ)氏は「なんで300百人以上の航空券をプレゼントするかって?、そうすることで誰もが”Everyone can fly”を実感してもらい、我々が世界で最高のLCCだと思ってくれるからだよ。」と語りました。

The Beauty Inside

ブランド:Intel + Toshiba

2つ目の事例は、IntelとToshiba(ポルトガル)がコラボした動画キャンペーン企画です。

概要

多くのPCの中に搭載されているIntelのマシン、Intelは個のブランド価値を伝えるために”中身こそが本質である”というブランドメッセージの伝達を目的とし、Toshibaは新型UltraBookの認知向上を目的としました。

施策内容

動画をメインとしたキャンペーン。毎日容姿が変わってしまう少年アレックスの恋を描いた動画を配信。外見の変化よりも「大切なのは中身」というインテルのブランドコンセプトを伝えました。
また、主人公の外見が変わるという特徴を活かし、Facebook上でオーディションによるユーザーの参加を募ったユーザー巻き込み型のキャンペーン、合計6話の動画が配信されました。

結果

動画の視聴回数は約7,000万回以上(YouTube, Facebook, Dailymotion, etc)を記録。Toshiba(ポルトガル)のFacebookファン数は9.5万人を獲得し、Facebook上のユーザーアクション数は1,300万回に到達。動画内で活用されたUltrabookの売り上げは360%増加。
キャンペーンはユーザー参加などのユニークな側面が評価され、2013年のカンヌライオンズグランプリにて、ブランドコンテンツ&エンターテイメントライオン, サイバーライオン, フィルムライオンの3部門でグランプリを獲得。

まとめ

今回ご紹介した二つの銀賞事例は”ブランドメッセージ”という共通でユニークなポイントが大きな特長でした。エアアジアの”Everyone can fly”、Intelの”大切なのは中身”などブランドが最も伝えたいメッセージをキャンペーンに活かすことで、一時的な盛り上がりで終わりがちなプロモーションにブランドならではの本質性が加えられ、話題性を呼ぶとともに売り上げ・PRとしても大きな効果を得ることができました。
ここまでコラムを読んでくださったブランドのご担当者様も、キャンペーンを実施する際は”ブランドが本当に伝えたいこと”が企画中のキャンペーンに反映されているか、など考えてみてはいかがでしょうか?

参照:エアアジア https://www.facebook-studio.com/gallery/submission/airasia-friendsy
Intel + Toshiba https://www.facebook-studio.com/gallery/submission/the-beauty-inside

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カテゴリ: Facebook, ソーシャルメディアマーケティング
2013年10月02日

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