先日、Facebook Japan運営のページ・「Facebookマーケティング」上で日本国内の月間アクティブユーザー数が1,900万人突破の旨を発表しました。
その一方で、「Facebook人口は減少しているのでは?」と言及しているブログ記事もあります。
- ・Facebook人口推移、日本を含む13カ国で減少、アウンコンサルティング調査
- ・[データ] 日本のFacebook人口1割減、米英など13カ国で減少、アウン調べ
- ・一部のフューチャーフォンでは広告を閲覧できないため、対象数に含めていない
- ・広告の想定リーチであるため月間よりも短期間でのリーチを想定している
- ・そもそも、全アクティブユーザーへのリーチを想定していないため、少なめに公表している
そこで今回は、メンバーズとしての国内の「Facebook人口」についての見解をまとめました。
アクティブユーザー数、5ヵ月で400万人の増加と公表
上述の通り、1,900万人を突破の公表は2013年2月20日(日本時間)のことです。前回は、2012年9月時点で1,500万人突破を公表していますので、公表値上は5ヵ月間で約400万人増加をしています。
広告管理画面上の「広告の対象数」と「Facebook人口」は異なる!?
一方、Facebook広告の管理画面上で表示され、日本国内の「広告の対象」数は同期間では減少が確認されました。実際、2013年2月21日時点(日本時間)では、アクティブユーザーの公表値とは異なり
「13,819,340」人と表示されています。
先に紹介のブログ記事はこちらの数値を参考にされています。
メンバーズとしての見解ではありますが、こちらはあくまで、広告を届けること(リーチ)ができる想定数ということなのでしょう。実際のアクティブユーザー数とは異なるのではと考えています。メンバーズが想定する要因としては
等が考えられます。
観るべき数値はアクティブユーザー数の公表値!
今回、減少した数値は、あくまで「広告の想定リーチ数」であり、これはFacebookの「想定リーチ」の定義次第で変ってしまいます。「Facebookのユーザー数」としては、Facebookの公式発表を参照した方がよいです。
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カテゴリ: Facebook
2013年02月22日