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サンフランシスコ出張報告

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株式会社メンバーズ アカウントサービス第5事業部長 塚本洋(@_tsukamoto_

10/17-22に4泊6日でサンフランシスコに行ってきました。

目的は、Facebook関連サービスを日本に持ってくることと、ソーシャルメディアのメッカ(?)サンフランシスコ(Facebook本社がありそれ系のベンチャーが多い)でソーシャルメディアマーケティングの最前線を見聞してくることです。

帰国後に、旅行記寄稿のオファーをいただきましたので、サンフランシスコで見たこと、聞いたこと、感じたことを少しお伝えしたいと思います。

※このコラムは社内向けの原稿を一部編集して転載しております。ご了承くださいませ。

サンフランシスコ出張報告

ソーシャルメディアはコミュニケーションインフラとして社会に浸透

アメリカはFacebookの普及率が人口の約50%です。

お店の看板や、メニューなどにFacebookの案内がされていたり(写真)、テレビのニュースでFacebookが取り上げられていたり、街でスマートフォンを使ってFacebookやっている人をたくさん見かけたり、とにかくFacebookを目にする、耳にする機会が多かったです。

また、米国では家族がFacebookでつながっているのはよくあることだという話を聞いたりと、とにかくFacebookがコミュニケーションインフラとして深く社会に浸透していると感じました。

日本が今後どうなるかの予測は難しいですが、Facebookが実名SNSとして日本のコミュニケーションインフラの座を奪い、SNS普及率を20%から大きく押し上げて行く可能性が大いにあると改めて感じました。

看板やお店のメニューにもFacebook、Twitterロゴ

看板やお店のメニューにもFacebook、Twitterロゴ

「大事なのはプラットフォームじゃない。コミュニケーションデザインだ。」

Gapの大規模キャンペーンなどを手掛けているインタラクティブエージェンシーを訪問したときに諭すように何度も言われたのが、この言葉です。

ついつい僕は、Facebookのうまい使い方やファンの増やし方など、テクニックの質問ばかりしてしまったんですが、彼ら曰く「そうじゃねーよ」と。

企業の持つブランドが消費者にどんなメッセージを伝えていきたいのか、どんな関係を作っていきたいのかを、クライアント以上に理解し、突き詰めて考え、それをコミュニケーションデザインに落とし込むことが最も大事で、それができれば、後は最適なプラットフォーム(つまりFacebookやYoutubeなど)を使えばいいだけだというお話。

当たり前のことと言えば当たり前なんだけど、ソーシャルメディアは所詮コミュニケーション手段でしかないことを再認識させられました。また、最新のマーケティング手法を学びにいって、逆に僕たちのクライアントへの提案姿勢の原点を見つめ直すことにもなりました。

ソーシャルメディアもアジアの時代

今回の訪問で最もインパクトがあったのは、Facebookプラットフォームでサービスを展開する企業が、すでに、mixi、RenRen、Cyworldへの進出を決めているという話を聞いた時でした。

彼らにとって中国市場はやはり魅力的で、当然RenRenを狙うわけですが、先日の日中韓3大SNSの開発プラットフォーム統合発表によって、mixi、Cyworldも含めた3大SNSにまとめて参入というストーリーができあがったという印象を受けました。

これから、Facebookで育ったサービスが次々とmixiに参入してくることになるでしょう。

また、日本でFacebookやmixi向けのサービスを提供していても、中国進出が容易になってくるということだと思います。

これからの時代、英語は必須スキル

僕は英語が全く喋れないので、当然ながら現地で英語習得の必要性を痛感しました。まあ、海外出張に行った僕がそう思うのは当然ですよね。

ただ、今後、英語は海外出張するひと人や、グローバル企業で働く人のためのスキルではなく、日本のネット業界の、どローカルな会社(つまり今の当社のような会社)で普通に働いている人にとっても必要なスキルになっていくと思いました。

これからはグローバルの時代だし、アジアの時代です。そしてソーシャルメディアのプラットフォームは世界規模で統合されていくわけだから、日本にいても、英語のドキュメントを読んだり、海外のサービスを英語のままクライアントに提供したり、または外国人と仕事をする機会も増えてくると思います。

まあ、おせっかいかもしれませんが、とにかく英語は勉強しておきゃなきゃ、ですよ。

以上、長々と書いてしまいましたが、本当はもっと喋りたいことがいっぱいあるので、機会を見つけて今後もお話をしていければと思います。

また、今回の出張の成果を出すべく、これから海外企業との提携やサービス輸入を進めていきたいと思いますので、今後のサービス開発チームの活動にもご期待ください。

カテゴリ: 未分類
2010年11月10日