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タイトル生成の新アルゴリズムについて|時系列を追ってポイントを解説

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2021年8月27日(金)に、Googleの公式から「タイトル生成のシステムをアップデートした」という発表がありました。

コアアルゴリズムアップデートほどではないですが、直近では大きなアップデートだったので、タイトル生成の新アルゴリズムについて時系列を追ってポイントを解説します。

また、今回のタイトル変更の影響を調べる方法も文末で紹介するので、ぜひ読み進めてみてください。(影響だけ知りたい方は、記事の最後の「タイトル書き換えの確認方法と対策」の見出しをご覧ください。)

目次
1.タイトル生成のアルゴリズム更新の流れ
2.タイトル生成の仕組み
3.検索結果のタイトルに使われる可能性がある要素
4.タイトル書き換えの確認方法と対策

1.タイトル生成のアルゴリズム更新の流れ

  • 2021/8/18(水):Twitter上のSEO界隈でタイトルの書き換えの報告が相次ぐ
  • 2021/8/19(木):海外SEOブログにて言及あり
  • 2021/8/27(金):Google公式がタイトル生成アルゴリズムの変更を発表(補足:タイトル生成はランキング決定後に行われるので、今回の更新で掲載順位の直接的な影響はないといわれています)

ここで抑えておくべき日付は8/27(金)の公式からの発表日。この2週間ほど前から変更が走っていたので、タイトルの変更が起きていた場合は8月の上旬から中旬にかけて書き換わった可能性が高いといわれています。

2.タイトル生成の仕組み

検索結果(SERPs)に表示されるページタイトルには、そのページで設定されている「titleタグ」が使われることが多いです。

ただし、使用されることが多いだけで、検索クエリに応じて実際のtitleタグとは異なるタイトルが表示されるケースもあります。これは、Googleがページ内容からより相応しいタイトルがあると判断した場合に起こる書き換えです。

最近アルゴリズムに更新があったので話題になっていますが、実はこのタイトルの書き換えは10年以上も前から導入されている仕組みです。

これまでもtitleタグに入れていないテキストが検索結果に表示されることはありましたが、この度のアルゴリズム更新で、実際サイトに訪れたユーザーが注目しやすいh1タグなどのテキストが積極的にタイトルに利用されるようになりました。

3.検索結果のタイトルに使われる可能性がある要素

今回のアルゴリズムの更新で、Twitter上では「hタグが使われるようになった!」という声が多く挙がっていましたが、検索結果のタイトルに使われる可能性がある主な要素は下記のタグが挙げられます。

  • titleタグ:もっとも一般的に使われる
  • hタグ :今回使用される確率が上がったと考えられ、とくにh1が重要
  • アンカーテキスト:使用されることもある程度
  • サイト名:短縮されたタイトルの後ろにつく場合がある

依然としてtitleタグを使用するケースが多いのですが、前述の通りユーザーが視認できるh1タグのテキストの重要性が上がったというのがポイントです。

4.タイトル書き換えの確認方法と対策

まずは、Search Consoleを使って8月の「CTR(クリック率)」の変動を確認しましょう。上旬から中旬にかけて極端にCTRに変化がある場合は、タイトルの書き換えが行われた可能性があります。

また、SEO会社から出ている無料のチェックツールを使用するのもおすすめです。titleタグと検索結果の表示タイトルが同じかをチェックしてくれるので、書き換わっているページが一覧でわかります。

https://www.seowl.co/title-rewrite-checker/

ただし、望まないタイトル変更があったからといって、すべてのtitleタグをすぐに設定し直すのではなく、まずはhタグが正しくページの内容を反映しているか見直すのがおすすめです。

というのも、今回のタイトル生成のアルゴリズム更新は、全体でみると大きな不満が挙がっており、今後Google側が何らかの措置を行う可能性が高いからです。

ただし、明らかに意図しないタイトルに書き換えられてしまった際には、ページ内容も含めた見直しが必要です。また、Googleにフィードバックを送ることもできるのでヘルプフォーラムも活用しましょう。

タイトルが元に戻るかはGoogleのさじ加減にはなりますが、今後のアルゴリズムの参考にもなるので、明らかに不適切なタイトルを見た場合は、自分のサイトでなくてもフィードバックを送るようにしましょう。

 

Webサイト運用・運営

Webサイト、ソーシャル、モバイル、アプリなど、広範囲にわたって企業のデジタルマーケティング運営支援を総合的に行い、ビジネス成果向上を目的に専任チームでWebサイトを運用いたします。

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コラム執筆

宮脇 遼太(みやわき りょうた)

2017年4月入社の5年目Webディレクターです。SEOを中心に、コンテンツマーケティングやサイトの改善を行っています。担当していたメディアにて、健康系の難関ビッグキーワードで1位を獲得。また、SEO検定1級も取得しました。趣味はカメラとカフェ巡りとSEOです。

カテゴリ: SEO
2021年09月17日