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進化が止まらない「フードテックの世界」 〜代替食材編〜

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こんにちは!可愛い女の子と美味しいごはん食べるのが趣味のアサキです!最近はコロナでめっきり楽しみが減り悲しい日々ですが、
いま今わたしの「食」の好奇心を刺激しているテーマがあります。

それは「フードテック」です。
近年、フードロス、飢餓問題など食糧問題は世界でも深刻な課題となっています。
「フードテック」は「食生活」の新しい可能性を広げると共に地球温暖化も含めたSDGsのゴール達成にも大きく関与してくる技術なのです。
今日は「進化が止まらないフードテックの世界」を少しだけご紹介します。

 

目次
1.フードテックとは
2.フードテックが世界を救う!?解決できる社会課題
3.食材の代替技術の革新が熱い!
4.代替肉を体験してみよう

フードテックとは

フードテックとは「食のフード」(Food)とテクノロジー(Technology)を組み合わせた造語。最先端のIT分野を活用して食の持つ可能性を広げる技術で、世界でも成長産業として期待されている業界の1つです。ある米投資会社によれば、2017年時点で1兆円強だった投資額が今後700兆円まで成長すると言われています。SDGsのゴール達成にも大きく関与してくる技術としても注目されています。

フードテックが世界を救う!?解決できる社会課題

冒頭に説明した通り「フードテック」はフードロスや地球温暖化だけでなく、さまざまな社会課題解決に繋がる可能性のある技術です。

1.地球温暖化

代替肉や培養肉の進化により畜産過程で牛や羊がげっぷやおならとして排出するメタンガス抑制や大量の水や牧草を守ることができるなど、フードテックの進化はドローダウンの推進に有効的と考えられています。

2.人口増加による食糧不足

世界の人口は2030年には85億人、2055年には100億人を突破すると予測されています。わずか30年ほどで25億人も増え、食糧生産は今のままでは全く追いつきません。フードテックは不足する需要を補う有力な選択肢と注目されています。

3.飢餓問題・フードロス

2021年現在、飢餓に苦しむ人は7.6億人以上、実に人口の10人に1人にも上ると国連が発表しています。一方では先進国では多くの食糧が廃棄されています。そのアンバランスを解決するため、食料の保存方法などのフードテックが登場しています。

4.菜食主義

健康志向、動物愛護、宗教上の制限など、理由は様々ですが、菜食主義は大きな広がりを見せています。そんな菜食主義者にとって、植物性たんぱく質による代替えミートを生産するフードテックが注目されています。

5.食の安全

世界中で定期的に異物混入などの問題が起こります。そういった問題に対応すべく、食品の傷み具合を診断するツールや長期間保存可能な梱包材料など、多くのフードテックが登場しています。

6.人材不足

農業、漁業、食品製造業、外食業など、食関連の企業は人材不足に悩んでいます。そこで、スマート農業やロボットキッチンなど、省人化、無人化がフードテックのテーマとなっています。

 

食材の代替技術の革新が熱い!

フードテックは生産過程や代替技術・運搬方法など、様々な過程で進化しています。
ここでは昨今話題になっている<代替技術>に関する技術をご紹介します。

代替食材の進化

日本でも昔から精進料理として大豆を使った代替肉が使われてきていたが、アメリカでは代替肉のスタートアップ企業が次々に登場し、マクドナルドやケンタッキーなどで使われるなど、日常的に食されています。

植物性たんぱく質による代替えミート「代替肉」の市場が拡大しており、スーパーマーケットの精肉コーナーの一角に”PLANT-BASED PROTEIN”という代替肉コーナーが設けられています。代替食材は牛肉、鶏肉、魚介類、ベーコンまで種類は広がっており、近年では空気から肉を作り出す「培養肉」も開発されています。世界中で代替肉が普及されれば「代替肉ビストロ」なんて店も流行るかもしれませんね。

ビヨンド・ミート「代替肉」

インポッシブル・フーズ「代替肉」

Sophie’s Kitchen「フェイクシーフード」

Prime Roots「お麩ベーコン」

エア・プロテイン「空気から作った培養肉」

日本の代替肉ブランド「ネクストミーツ」

代替肉が発展することで、牛の飼育過程で発生するメタンガスの抑制と育成に必要な大量の飼料と水を保存できることができます。また安定的に食肉を市場に提供できる様になるため、地球温暖化と飢餓問題の抑制に期待されています。

代替肉を体験してみよう

日本のスーパーではまだ普及されていないですが、大手ハンバーガーチェーンやレストラン、通販サイトでは各社ソイミートを使った商品を提供しています。ぜひ一度代替肉を体験してみてはいかがでしょうか?

 

■ハンバーガー

モスバーガー

フレッシュネスバーガー

バーガーキング

■レストラン

サステナビリティレストラン「The Vegetarian Butcher」

■通販

「ネクストミーツ」代替肉食品

 

日本でも代替食材の市場が広がりつつあり、ビーガンや健康思考の高い人たちだけでなく、一般消費者にも自然に取り入れやすい環境になるのはそう遠い未来ではありません。数年後は「パワーシフト」ならぬ「フードシフト」という言葉が流行るかもしれませんね。

毎日の食材のセレクトを変えるだけで、社会課題解決に貢献できる「フードシフト」は一番簡単にできる課題解決アクションだと私は思います。

みなさんも明日から未来に繋がる食の選択を始めてみませんか?

 

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コラム執筆

アサキエリコ

2011年11月入社。第3ビジネスビジネスユニット所属。大手家電メーカーのSNSの統括マネージャー。

猫と可愛い女の子と美味しいごはんとサウナをこよなく愛しています。最近はTwiceに夢中。

カテゴリ: CSV, SDGs
2021年09月09日