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Query Explorerを使ってGAの数値確認をサクッと終わらせる方法

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日常業務の小さな作業を1つ1つ効率化・自動化していくシリーズ第5弾。
今回はGoogle Analytics(以下GA)を開かなくても数値をサクッと確認できる方法をご紹介。

面倒な作業は可能な限り効率的に、楽に終わらせましょう。

GAで数値確認をする手間

GAで数値確認をしようと思うと、GAを開いて適切なレポートを開いて期間を合わせて、しかもその度にローディングされて…という感じですごく時間がかかりませんか?

そんなローディング時間すら惜しい!その時間も効率化してしまいたい!という方に便利なのがQuery Explorerです。

Query Explorerとは

Query ExplorerとはGAのAPIを使ったプログラムの検証ツールです。
例えば以前以下で紹介した、スプレッドシートにデータを取得するためのアドオンで使う記述方法が間違っていないかを確認するのにも使えます。

https://blog.members.co.jp/article/40123

もちろん、そのままGAの代替としても使えてしまうんですが、慣れてしまえばむしろこっちの方が早いし楽なので個人的にはこちらの活用をオススメします!
では実際にどういった使い方ができるのか、見ていきましょう。

Query Explorerで数値を確認する方法

ツールを開く

まずは以下のQuery Explorerを開きます。

https://ga-dev-tools.appspot.com/query-explorer/

GAと連携させる

このツールを初めて開くと以下のように「click here to authorize」という表示があるのでこれをクリック。
アクセスリクエストを許可します。

データを出すビューを指定

以下の3項目がGAのアカウント>プロパティ>ビューにそれぞれ該当するので、適切なものを選択する。

開始日・終了日を選択

1番上の「ids」は指定したビューに応じて勝手に変わるので変更せずに、「start-date」「end-date」を変更します。

見たいデータを選択

あとは、見たいデータに応じて「metrics(指標)」「dimensions(ディメンション)」「sort(並び順)」「filters(フィルタ)」「segment(セグメント)」を選択して「Run Query」を押せば数値が出てきます。

 

PV数を出す方法

上記で一通り基本の操作は解説したので、ここからは特定のデータの出し方をご紹介します。

指標を選択する

まずはサイト全体のPV数を取得します。
「metrics」に「pageviews」を入れて該当する項目を選択した上で「Run Query」を押すと、ページ下部にディメンションのない数値だけが算出されます。
これがサイト全体の数値です。

フィルタを適用する

続いて特定のページに絞りたい場合について解説します。
「filters」に適用したいフィルタの記述を追加するのですが、GA上の記法と少し異なるので注意が必要です。
詳しくは以下の記事でまとまっているので参照ください。

https://webtan.impress.co.jp/e/2015/12/15/21593

今回はページパスが特定の文字列を含むという意味で「ga:pagePath=@」という記述にしています。
この「@」以降にページパスでフィルタしたい文字列を入れればOkです。なお「=@」というのは「含む」を意味します。

この状態で数値を算出すると「該当する文字列をページパスに含むページのPV数」を算出してくれます。
もし算出された数値が正しいか気になる場合は、GAと見比べるか「dimensions」欄に「ga:pagePath」を入れて出し直すとその内訳が出てくるので確認することが可能です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、定常的な数値確認作業を効率的に行う方法をご紹介しました。
ぜひ業務に生かして頂けると幸いです。

コラム執筆者

桑原佑司(くわはら ゆうじ)

第3ビジネスユニット アカウントサービス第17ユニット所属
2017年4月入社。主にWeb広告運用・Webコンサル・解析設計に従事。
2017年のクリスマスに同期とプログラミング初心者しかいないTECHラボを立ち上げ、効率化・自動化を学び、日々業務でアウトプットするように。

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