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美容知識ゼロの新卒男子が化粧品メーカーのSNS担当に!信頼を勝ち取るための奮闘記

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EMCカンパニーの広報・もえかが、社内外で耳にする疑問やナゾをキーマンたちへのインタビューを通じて解き明かすシリーズ「教えて!メンバーズ」の第6弾です。

メンバーズが提供するサービスでは、「お客さま企業へのビジネス理解度が高いデジタルクリエイターが支援をおこなう」という特徴があります。メンバーズ内でも、特に理解度が高いと言われるのが、某化粧品メーカーさまの専任チーム。今回は、そのチームに所属する若手男性社員3名にお話をうかがいました。

目次
チームもお客さまも女性だらけ!戸惑いの中から僕たちが見つけた情報収集法
配属当初は、なじみない商材や女性の多い職場環境に戸惑いがあったものの、すぐにお客さま企業のビジネス理解度を高めることが出来た方法とは?
・主体的な情報収集が、チームの文化として醸成されるワケ
各メンバーが主体的に取り組んでいるという情報収集、その文化の起源は・・・?
若手中心チームでも、お客さまから信頼いただいています
若手中心のチームへ依頼するのが不安なお客さまに是非ご覧いただきたいパートです。

 

芦澤将太郎 2018年新卒入社(写真右上)
柳響允 2019年新卒入社(写真左上)
木越航平 2020年新卒入社(写真下)

3名ともに、新卒入社後に国内大手化粧品メーカーさまの専任チームに配属。SNSアカウント運用やSNS広告運用を支援中。

 

チームもお客さまも女性だらけ!戸惑いの中から僕たちが見つけた情報収集法

日頃どういった業務をしていますか?

芦澤:僕たちのチームでは、某化粧品メーカーさまのSNSアカウントやWeb広告の運用を支援しています。支援範囲としては、企業とユーザーのエンゲージメントを深めるために、アカウント運営に関する戦略策定から投稿作成まで多岐にわたります。直近では、ライブコマース※を盛り上げるためのSNSプロモーション施策を策定・実施いたしました。
※商品を紹介するライブ配信を実施し、視聴者はリアルタイムで配信を見て、質問やコメントをしながら商品を購入できる新しいEコマース
 

皆さんは、はじめての配属先が化粧品メーカーさまの専任チームでしたよね。配属先が決まった時の率直な感想を教えてください。

木越:僕は新卒研修の際に「自分がやったことのない領域に挑戦したい」と伝えていましたが、まさか化粧品メーカーさまの担当になるとは、ほんの少し驚きました。ですが、楽しみの方が勝ってました。

柳:個人的には仕事でないと関わることのない、知ることのない業界だったので、僕も割とポジティブに感じていましたね。

芦澤:僕はもともと美容への関心があったので、業界への不安感はあまりなかったですね。ただ、美容業界はユーザーの熱量が高いイメージがあったので、自分がその熱量に合わせていけるのかといった不安はありました。ワクワク6割・不安4割でしたね。

 

化粧品メーカーさまの専任チームは、女性が多いのでしょうか?

芦澤:今は柳くんや木越くんが入ってくれましたが、それまで本社配属の男性は僕と先輩の2名だけでした。

柳:僕や木越くんは、先輩方がいたので安心感がありましたね。ただ、お客さまも女性が多いので、はじめて客先訪問した際の打ち合わせは、15名中で僕以外全員女性という衝撃的な空間を味わいました(笑)

配属を知った際の衝撃がもっとあるかと思いきや・・・皆さん意外とクールに受け止めていた様子

 

美容への知識・女性の多い環境に不安に感じていたという話でしたが、現状やりにくさを感じるときはありますか?

木越:配属してもうすぐ1年ですが、現状はやりにくさをあまり感じていませんね。

 

えっ、本当ですか!?SNSの投稿を考えている際に、困ったりしませんか?

木越:実は、配属直後の社内ミーティングで、聞いたことのない美容用語が当たり前のように飛び交っていて、かなり焦ったんです。そこから、美容情報を勉強するようになり、今ではアイテムの名前や用途はもちろん、どういった美容の悩みが多いのか分かるようになりました。

柳:木越くんの気持ち、すごく分かる!(笑) 配属直後からSNS投稿のテキスト作成やお客さまと打ち合わせをする機会が多かったので、早く知識量を一定レベルまで持って行かないと!という焦りがありました。

 

そうですよね・・・美容情報はどのように勉強したのでしょうか?

木越:僕はSNSアカウントをつくって、美容情報を発信するアカウントをフォローして情報収集しています。あとは、分からない用語はすぐに調べるようにしています。

柳:僕もSNSで情報収集しています。美容情報に加えて、デジタルにまつわる最新情報をあわせて収集するようにしていますね。

あと、女性と美容の話をするのも、非常に勉強になります。例えば、マスクをするとファンデーションがヨレやすいことはSNS上で知っていたものの、直接会話をすることでどれほどのストレスがあるのかが分かりました。

芦澤:配属当時にいらっしゃった先輩は、デスクに美容雑誌を置いてよく読んでいましたね。僕もSNSで情報収集していますが、特にコメントを注視しています。コメントまで見ることで、ユーザーインサイトの把握や企業側の訴求ポイントとユーザーが良いと感じるポイントの違いなどに気付くことができます。

 

企業側の訴求ポイントとユーザーが良いと感じるポイントは、結構違うものですか?

芦澤:すべてがそうとは限りませんが、企業側が伝えたいことを一方的に訴求した結果、ユーザーの反応が意図したものと乖離することはありました。

例えば、商品に関する投稿では、企業が訴求したい機能とは別の機能が好評で、ユーザー同士が盛り上がっていたり、一重のお悩み解消方法を良かれと思い投稿した結果、一重=ネックとする風潮が批判されることがありました。ただ、それらユーザーの声をしっかりと反映し、アカウントづくりをすることで、エンゲージメントを高めることにも繋がりました。

 

主体的な情報収集が、チームの文化として醸成されるワケ

情報収集は、皆さんに限らずチームの文化として醸成されているのでしょうか?

柳:「SNSアカウントを作って情報収集しなさい!」と上長や先輩から言われたわけではなく、自然と各メンバーがやっていますね。

どんなお客さま企業・支援領域でも情報収集は大切だと思うのですが、僕たちはSNS運用をご支援しているので、ユーザーのリアルな声を収集すること・ユーザーが集まるSNSという場所の温度感をしっかり理解しておくことが大切だと思っています。

芦澤:市場やユーザーの関心、お客さま企業のビジネスを理解することで、アカウントの方針策定や投稿作成をする際に、より成果を出しやすいご提案が出来ます。メンバーズでは、専任チームで支援しているので、お客さま企業にコミットして情報収集をしているように思いますね。

特に僕たちのお客さまがいる美容業界は、熱量の高いユーザーが多いので、自分たちも同レベルかそれ以上のインプットをしようと、おのずと情報収集する文化ができたのだと思います。

 

ユーザーの熱量に感化されて、自身の美意識も上がったのだとか

 

情報収集が、業務に活用できていると感じるシーンを教えてください。

木越:僕は、情報収集でユーザーのニーズが分かってきたからこそ、ユーザーが知りたいこと・自分たちが言いたいこと・企業として言っていいことの間を見つけてご提案できるようになりました!例えば、ユーザーの中ではよく使われている言葉でも、薬事法に則って使えない表現もあるので、ニーズを捉えながら折衷案を探して投稿づくりをしています。

 

配属から1年未満の若手でも、情報収集で得た気づきを提案に変える姿勢が頼もしい!

 

若手中心チームでも、お客さまから信頼いただいています

最後に、皆さんのチームは若手中心のメンバー編成だと聞いています。若手中心のチームへ依頼するのが不安なお客さまもいらっしゃるのではと思いますが、実際はどうですか?

木越:若手中心だからこそ、入社1年目でも自分でどうすればいいのか常に考え判断できるようになっていく必要があります。なので、日頃から考えること・判断することの訓練ができていると思います。チームの先輩を見ていると、そういった訓練を積み重ねて、若手でもお客さまから十分な信頼を得ていると思います。

柳:SNS運用を任せていただくなかで「事前のリスクを防ぐ」というのも特に重要だと思うので、情報収集から得た気づきをもとに、細かい部分までしっかり提案していくことを意識しています。そうした提案を重ねることが、お客さまとの関係においても重要じゃないかと思います。

芦澤:柳くんの言うとおり、痒い所に手が届くようなお客さまへのフォローや些細なこともキャッチアップして動くことで、若手中心のチームであっても信頼いただいています。また、SNSの中心利用層とメンバーの年齢がマッチしているので、お客さまから若年層の意見が求められる際は、ユーザー目線で回答できるところが強みだと思います。

実は、お客さま企業の方針転換があり一部領域の支援が終了したのですが、現場のご担当者さまからは「メンバーズさんにやってほしかった!!」と惜しむ声をいただきました。その領域が終わってしまったことは残念ですが、いただいた信頼を落とすことなく、新しい領域支援に発展できればと思っています。

 

お話を聞いて、お客さま企業や業界・ユーザーへの情報収集を怠らず、お客さまに寄り添って本気でより良いアカウントを作っていきたいと思う姿勢が伝わりました。
芦澤さん・柳さん・木越さん、ありがとうございました!

今回のお話をまとめると・・・

メンバーズでは、お客さま企業のビジネス理解度が高いクリエイターが企業のDXやデジタルビジネスをご支援します。詳細はこちらのサービスページよりご覧ください。

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これまでの「教えて!メンバーズ」はこちらからご覧いただけます。
「教えて!メンバーズ」バックナンバー>>

 

<編集後記>
「教えて!メンバーズ」の第6弾は、いかがでしたか?以前、私も化粧品メーカーさまの専任チームに所属していたのですが、支援するSNSアカウントが年々成長していて、誇らしいなと思っていたんです。
実は、この記事の企画段階では、お客さま企業への理解度の高さをお伝えしたいと思っていたのですが、取材を通じてユーザーへの理解度も非常に高いことが分かり、彼らの熱量がアカウント成長のひとつの要因でもあるのかなと感じました!

 

<コラム執筆>
鈴木 萌果
EMCカンパニー EMC推進室 マーケティング&コミュニケーショングループ
2015年にメンバーズへ新卒入社。ソーシャルメディア運用・広告ディレクション業務を経験し、現在はEMCカンパニーの広報・マーケティングを担当。社内のサービス・取り組みを発信する『EMCライター』という社内唯一の職務をせっせと遂行中!

 

 

カテゴリ: SNS
2021年02月19日