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【解説】Spark AR Hub Instagramエフェクトのインサイト確認方法

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こんにちは。今回のコラムではSpark AR Hubを利用したInstagramエフェクトの効果測定についてご紹介します。

 

目次

Spark AR Hubとは
インサイト機能で計測できる数値
エンゲージメント
①インプレッション数
②開いた数
③キャプチャ数
④保存数
⑤シェア数
オーディエンス
①性別
②年齢
③上位の国
使用された投稿を見る方法
まとめ

 

■Spark AR Hubとは

Instagramで利用できるARエフェクトの公開申請や編集、トラッキングできる管理ツールです。

Facebookのアカウントと紐づけることで誰でも無料で利用することができます。
(FacebookとInstagramのアカウントも連携しておく必要があります。)

ここで気になるのが、ARエフェクト開発者とアカウント運用担当者が別の場合の
アカウント情報の取り扱いについてですが「アクセス許可グループ」という機能があります。
こちらの機能で、アカウント管理者以外の人にもエフェクトの管理権限を付与することができます。

Facebookページの管理者やビジネスマネージャーに追加することなく
ARエフェクトの権限管理を開発者に設定することができ、エフェクトの開発を安全に効率的に進めることができます。

 

■インサイト機能で計測できる数値

続いて、Spark AR Hubのインサイト機能で計測できる数値について紹介します。
インサイト機能では「エンゲージメント」と「オーディエンス」のタブから詳細を見ることできます。

Spark AR Hubにアクセスし左側のメニューからインサイトをクリックします。

画像内の①でインサイトを確認したいARエフェクトを選択します。
②で計測期間を選択します。
計測する期間を選択「過去7日」「過去28日」「通算」の3つから選択できます。

エンゲージメントタブで確認できる数値

エンゲージメントタブでは下記5つの数値を見ることができます。

①インプレッション数
「インプレッション」はエフェクトが画面に表示された回数です(カメラでの表示を除く)。
InstagramとFacebookのストーリーズと投稿での表示数がカウントされます。フィードでの投稿は反映されません。

②開いた数
「開いた数」はInstagramカメラまたはFacebookカメラでエフェクトが開かれた回数です。


③キャプチャ数

「キャプチャ数」はエフェクトを使ってFacebookカメラまたはInstagramカメラで写真や動画が撮影された回数です。
ライブ動画は含まれません。


④保存数

「保存数」はエフェクトを使って写真や動画が撮影され、かつデバイスに保存された回数です。


⑤シェア数

「シェア数」はエフェクトを使って写真や動画が撮影され、かつそれがシェアされた回数です。
Instagramのストーリーズ、投稿、メッセージ、およびFacebookのストーリーズと投稿でのシェア回数がカウントされます。

 

オーディエンスタブで確認できる数値

インサイトの隣のオーディエンスタブをクリックし切り替えるとこちらの画面になります。
①性別、②年齢、③使用されている上位の国が表示されます。

オーディエンスのデータは「エフェクトを開いた人」の数値に基づいて計測されています。

エフェクトが使用された投稿を見る方法

一部ですが、エフェクトが使用された投稿を見ることができます。
エフェクトの画面から右下の三点リーダーをタップします。
エフェクトのアイコンをタップすると使用されているストーリーズが見られます。

通常のストーリーズと同様に24時間で投稿は見られなくなります。

■まとめ

SparkARで作成したARエフェクトの効果測定について紹介しました。
インサイトの数値をチェックすることで、プロモーションにどのくらいの効果があったのかをクライアントに報告することができます。また、どのようなARエフェクトが使われているのか今後のエフェクトの研究・開発に役立ちます。

ブランディングや商品の認知拡大を目的として多くの企業が活用を行っており、ARエフェクトでのプロモーションは今後もさらに注目が集まって行くと予想されます。

 

2021年1月2日に放映された、TBSテレビの人気ドラマ年始特別番組「逃げるは恥だが役に立つガンバレ人類!新春スペシャル!!」こちらの番組のプロモーションとして番組公式Instagramアカウントから公開されたARコンテンツ「#AR恋ダンス」が話題になりました。

 

 

過去のARエフェクトについてのコラムはこちら

「リモート時代のSNSトレンド<ARエフェクト>をプロモーションに活用しよう」

「【初級編】SparkARでARエフェクトを作成しよう」

 

 


■コラム執筆者

    • 山田舞優(Yamada Mayu)