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ヒトが脳から解放される日は来るのか!?

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2020年2月に文部科学省がムーンショット目標を6つ発表しました。

「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現」がそのうちの1つです。

要するにテクノロジーにより、人の能力を拡張するという趣旨のもので、

イメージするだけでロボットが動かせたり、脳の記憶容量を増やして賢くなれたり、力が無くても重いもの運べたりというものです。

まるで、コンピュータ付きブルドーザーと呼ばれた「田中角栄」みたいですね。

そもそも、ムーンショットとは、J.F.ケネディーの「1960年代が終わる前に月面に人類を着陸させ、無事に地球に帰還させる」というアポロ計画における目標が語源で、非常に困難で独創的だが、実現すれば大きなインパクトをもたらしイノベーション(新機軸や革新)を生む、壮大な計画や挑戦、目標のこと。

出展:https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html?fbclid=IwAR37eoCRDGX4FTBD6V8Y4XCdbA8fpk7_AjrWRQYDr7WV8r0YDK6WgXuDjuM

発表を見ている限りだと、マトリクスや、ルパン3世でマモーの脳が宇宙に飛び立つところが、ラピュタの最後に似てるな~なんて事を想像してしました。しかし、本当に可能なのでしょうか?

以下、ムーショット目標①からの抜粋となりますがそれなりの根拠があるようです。

 図6に、人の能力拡張技術に関する個別要素技術をキーワードとして、世界全体の文献数(国際会議Proceedings の発表数)を横軸に、そのうちの日本のシェアを縦軸プロットすると、赤い点で囲んだ分野は、日本の強みが見られる5つの分野を示している。
これらの要素技術は人の能力拡張の重要な基盤であると考えられる。
 図7は、人の能力拡張において重要な要素技術になると考えられるBMIを加えた合計6分野について、各国(各国要素技術における発表数上位4か国)発表件数の年次推移グラフ年次推移グラフにまとめたものである。

出展:https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/concept1.pdf

 

なるほど、人の能力拡張技術に関する個別要素技術のをキーワードに含む文献数の日本のシェアが

高く、発表件数も上位にあるからって事なんですね。

脳や、様々な身体的制約から解放されたとき、あなたはどんな仕事をしてると思いますか?

 

補足で、人の能力拡張において重要な要素技術6分野の用語説明を記載します。

①テイレグジスタンス

テレイグジスタンスとは、バーチャルリアリティの一分野であり、遠隔地にある物があたかも近くにあるかのように感じながら、操作などをリアルタイムに行う環境を構築する技術およびその体系

②ハプティクス

利用者に力、振動、動きなどを与えることで皮膚感覚フィードバックを得るテクノロジー

③ソフトロボティクス

生物に見られるものと同様に、高度に順応性のある材料からロボットを構築するロボット工学の特定のサブフィールド

④ヒューマノイド

人間に似た生物や人型ロボット

⑤歩行ロボット

歩くことを特徴とした移動ロボット

⑥BMI

脳波等の検出・あるいは逆に脳への刺激などといった手法により、脳とコンピュータなどとのインタフェースをとる機器等の総称

最後に、我々メンバーズは企業のWEB運用・SNS運用を支援することに限らず、DX(デジタルトランスフォーメーション)全般に関する運用をご支援し、デジタルビジネスの成果型運用支援で世界一を目指しています。DXでお困りの皆様は是非ご相談ください!

 

コラム執筆

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デジタルトレンドラボ

社内の有志が集まり、デジタル業界のトレンド調査を行い、社内外に情報発信しています。
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須藤 良太(すどう りょうた)

2020年1月メンバーズ入社 WEBディレクター

今年の1月に子育てのためUターン、前職はTV局にてデジタル起点の番組プロモーションを担当していました。