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LINE運用担当者必見!IFROを使ったチャットボット制作

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近頃はあちこちで「チャットボット」という言葉を耳にするようになってきましたね。しかし、実際にどんなものなのか、どのようにして作ればいいのかよく分からないという方も少なくないかと思います。

そこで、私は会話作成サービス「IFRO」を使って、実際にチャットボットを作ってみました。チャットボット開発経験のない私でも非常に簡単で、しかも使い方の幅も広そうだと感じたので、今回はIFROの特長と使い方について皆様にお伝えします。
チャットボットを使ったLINE公式アカウント運用を行う際の参考にしていただければ幸いです。

※出典:https://ifro.ai/

目次
1.IFROって何?
2.実際に作ってみた
3.LINE連携
4.さいごに

1.IFROって何?

IFROとは、ロボット専門企業のパルスボッツ株式会社が開発したチャットボットやスマートスピーカー、ロボット等に対応する会話型ユーザーインターフェイスです。
業界内最大数を誇る業種・用途別の会話テンプレートが用意されており、未経験の方でもチャットボット開発に取り組みやすくなっています。また、LINE、スマートスピーカーに標準対応しており、LINE公式アカウント運用にも適しています。Webhookサービスで連携するため、URLを貼るだけで色んな媒体に書き出しが容易です。複雑な手順は必要ありません。

2.実際に作ってみた

スキル作成

モジュールをフローチャートのように組み合わせて動作を作ります。
※直感的に作成することが出来ます。

※出典:https://app.ifro.ai/project/5434

IFROにはチャットボットを作成するための様々なモジュールが用意されており、中にはLINE専用のモジュールも存在します。
今回使用したモジュールは、発話モジュール、リアクション会話モジュール、Quick Reply モジュール、分岐モジュールの4つのみです。
以下で、使用したモジュールについて説明していきます。

※出典:https://app.ifro.ai/project/5434

発話内容を出力するモジュールです。フローチャートが進むと、設定した内容を発話をします。

※出典:https://app.ifro.ai/project/5434

一問一答の会話を実行するモジュールです。内包、一致、正規表現の3種類で応答方法を設定できます。

※出典:https://app.ifro.ai/project/5434

LINE のクイックリプライボタンを設定したメッセージを出力する LINE 専用のモジュールです。ボタンによる選択肢を提示することが出来ます。

※出典:https://app.ifro.ai/project/5434

シナリオの分岐を管理するモジュールです。ユーザーのリアクションによって、返信を変える際に使用します。

3.LINE連携

スキル公開後、LINE出力設定画面にて、Channel ID,Channel Secret ID,Access Tokenを設定します。
これらの情報はLINE Developersのコンソールから取ってきます。

※出典:https://app.ifro.ai/project/5714

コンソールを確認するには、まず、LINE Developersにログインします。

その後、プロバイダーにMessaging APIで新規チャネルを作成します。

※出典:https://docs.ifro.ai/export.html

作成したチャネルのチャネル基本設定を開き、先頭にあるチャネルIDと下の方にあるチャネルシークレットをコピーして、LINE出力設定画面に貼り付けます。

※出典:https://docs.ifro.ai/export.html

Messaging API設定 を開き、最下部にある チャネルアクセストークン(ロングターム) でアクセストークンを発行し、LINE出力設定画面に貼り付けます。

Channel ID,Channel Secret,Access Tokenが入力できたら「LINEプロバイダーとのチャネルを設定」ボタンを押します。

※出典:https://docs.ifro.ai/export.html

設定ができるとWebhook URLが表示されるので、「クリップボードにコピー」を押してWebhook URLをコピーします。

※出典:https://app.ifro.ai/project/5434

LINE Developersの画面Messaging API設定画面に戻り、Webhookの利用をONに変更します。

※出典:https://docs.ifro.ai/export.html

先ほどクリップボードにコピーしたWebhook URLを貼り付けます。検証を押してエラーが出なければ成功です。IFROとの連携に問題があるとエラーが出ます。

※出典:https://docs.ifro.ai/export.html

Messaging API設定画面のさらに下の方にある応答メッセージの設定画面を開き、下記画像の通り設定します。

※出典:https://docs.ifro.ai/export.html

Messaging API設定画面に戻り、ボット情報のQRコードやベーシックIDを使用してLINEアプリで友だち追加を行います。

※出典:https://docs.ifro.ai/export.html

LINE上での会話が可能になります。

さいごに

いかがだったでしょうか?
今回は一からスキルを作成して、LINEに実装するまでの流れを説明させていただきました。比較的簡単な手順だったと思いますが、それでも「手間がかかりそうだなぁ…」と感じる方にも朗報です!

IFROには業界内最大数を誇る業種・用途別の会話テンプレートが用意されているので、一からスキルを作成するのに抵抗のある方でも、テンプレートを少し変えるだけで、さらに簡単にチャットボットを作成することが出来ます。

※出典:https://app.ifro.ai/store/template

この記事が皆さんのチャットボット開発の足掛かりとなっていただければ幸いです。

チャットボットの制作を検討している、制作したはいいが運用で困っている、といった方がいらっしゃいましたら是非お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください!

 

お問い合わせフォーム

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

コラム執筆

立山 幸輝(たてやま こうき)
2018年4月入社。サービス推進室 SNSチーム所属。

カテゴリ: SNS, LINE
2020年03月31日