members

members

ベテルギウスの凋落

Tweet

デジタルマーケティング担当者の皆さま、日々の業務に疲れていませんか?コンテンツ制作、施策検討、データ活用、PDCAレポートなど。

たまには業務から目をそらし満天の夜空を見上げてみてください。少しは気が晴れるかもしれません。

冬の夜空であなたが一番最初に探すのはなんですか?オリオン座?冬の大三角形?どちらも冬の夜空を飾る筆頭格ですね。
今その2つに異変が起きているのですが、ご存知ですか?

ベテルギウスの凋落。

誰もが知るオリオン座の右肩を担い、さらに冬の大三角形をも占める絶対的なエース、ベテルギウス。
全天でも最も有名な一等星の一つでもあるそのベテルギウスが昨年秋から暗くなってきているそうです。
往年(?)のベテルギウスは、全天中9番目の明るさを誇る存在感。
それが、とうとう二等星になってしまいました。

「冬の夜空を彩っていた大三角が消えてしまう」とか「オリオン座の絵が変わる」とか、そんなロマンチックな話もいいですが、超新星爆発が近いのでは?とも噂されています。

超新星爆発において50光年ほどの距離に位置していた場合は、その影響で周囲の恒星をはじめ惑星も壊滅的な被害を受けたり、消滅するような事態に巻き込まれるといわれています。

ベテルギウスと太陽系との距離はその10倍以上の約640光年。 

この距離においては 人類にとって脅威となるような影響はないだろうとの予想はされていますが、とにかくこのベテルギウスほどの至近距離での超新星爆発を人類は経験していませんので、まさに想定外の事態が発生するのかもしれません。

超新星爆発だとなにが起きるのか? 
ガンマ線バーストによる放射線の影響とか専門家がいろいろ囀っています。

デジタルマーケティングを担い手である私達が気にすることは、危機管理。

デジタルマーケティングの停止が企業の収益に直結する企業にとってはまさに重大事項です。
昨今は、文字・画像・動画コンテンツを主とした”情報”のインターネット時代から、〇〇Tech、BlockChain、AI/MLなどの価値創造を生み出す”価値”のインターネット時代へと拡張しはじめています。

東日本大震災で一気に普及したBCP(事業継続計画)。災害などの緊急事態が発生したときに、企業が損害を最小限に抑え、事業の継続や復旧を図るための事業継続と復旧計画とも呼ばれるBCPですが、さらに進化してきています。

AI/機械学習、BlockChain等新たなテクノロジーの発展に伴い、従来の業務委託の概念を超えて、重要な業務を第三者に委託している重要業務の中断に対する回復も対象とする考え方をオペレーショナル・レジリエンスといいます。

米国では、2001年に発生した9.11のテロ攻撃、9.11以降に発生した米国の大規模停電、ハリケーンや洪水などの自然災害、さらには主要なネットワークやコンピュータ・システムに対するサイバー攻撃という事象が立て続けに発生し、オペレーショナル・レジリエンスを求める動きが活発になってきています。

レジリエンス・マネジメント・モデルは、米国のカーネギーメロン大学ソフトウェア・エンジニアリング研究所の開発(2001年に発表)に由来し、いわゆる「CERT Resilience Management Model(CERT-RMM)」という名前で定義されています。資料のダウンロードはこちら。

星空を眺めながら超新星をリスクととらえ、オペレーショナル・レジリエンスを深く考える。これでは、気分転換できないかもしれません。すみません。

PS
ベテルギウスが超新星爆発を起こした場合の明るさは マイナス9.3等級だそうです。半月より少し弱い光です。これだと十分に昼間でも見えますね。

デジタルトレンドレポート2020

デジタルトレンド2019年~海外の有力メディア・企業から抜粋~

海外の有力メディア・企業からトレンド予測を抜粋しました。

・「情報」運用効率/成果向上/データ活用/アプリ/SNS/デザイン
・「価値」DX/ブロックチェーン/Fintech
の2部構成となっており、幅広く最新トレンドを知ることができます。

資料ダウンロード

コラム執筆:数藤 雅紀(すとうまさのり)
大手證券、世界大手調査会社を経てメンバーズ入社。戦略プランナーとして、上場企業・グローバル外資企業などの大手企業のデジタル戦略・施策を支援。ネット選挙や新規事業系支援などの先鋭的案件も得意。阿波踊りとフルマラソンを愛する左利きB型。