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2020年はこんな年。デジタルネイティブとデジタルトレンド

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2020年がはじまりました。
この2020年のことで、ちょっとした3つの気づきをご紹介します。

■デジタルネイティブ

皆さん気づきました?
2000年に生まれたミレニアムベビーがついに20歳を迎える年です!
2000年に生まれた人の歴史年表でみると・・・

4歳 Facebook 始まる
5歳  YouTube 始まる
6歳  Twitter 始まる
7歳 iPhone 登場
10歳  iPad 登場
11歳  LINE 登場

幼い頃から色々なデジタル機器やサービスに慣れ親しんだ世代。
本当の意味でデジタルネイティブな世代。
彼らがついに成人となって社会人化してくるのです。

戦後の高度成長期やバブル経済をくぐり抜けた世代は、
すべての価値を貨幣換算して一喜一憂してきました。

けれど彼らの世代の豊かさや満足の尺度は、モノ・カネではない。
ピーター・ドラッカーやアルビン・トフラーが語った
「知識が資本になる 知識資本主義」の時代。

知識資本主義では知識や知恵、人と人の関係、信頼、評判、文化が重要といわれています。
いづれも目に見えない資本。その根底にあるのが共感だとも言われています。

共感・環境・人権。SDGs的な世界観。
自分の好きなこと、自分の時間。多様性な世界観。

こういった多様な価値観を学び、
マーケティングに結びつけることが重要ですね。

■世界は若者に満ちている

皆さん気づきました?
2000年以降に生まれた人は、

日本人口1億2600万人中2000万人 = 15%
世界人口77億人中25億人 = 33%!

日本だと実感しませんが、世界は若者であふれています。
言うならば・・・世界的団塊の世代。
世界的なマーケティングを検討する上でこれは重要な要因ですね。

労働面で見ると、
デジタルネイティブな若者が大量供給されてきます。
欧州アジアでは多言語が喋れるのは当たり前です。
というかAIが自動翻訳してくれる時代がすぐそこにきます。

日本の若者はその団塊の中で、彼らと切磋琢磨していく運命にあります。
ぼーっと生きてはいられないということです。

そして、その3人に1人の割合である若者が
一斉に大人になり、一斉に老人化していく。
人口構成がピラミッド型から釣り鐘型へ移行していく。

日本の高度成長を謳歌してきた日本の団塊の世代は、
若いときも競争、年老いた今でも競争。
これと同じことが近い将来世界的規模で起きます。

その意味で日本はいい先進事例。
シニア向けコミュニケーションモデルは世界制覇の可能性を秘めています。

■60年に一度の芽吹きの年!

皆さん気づきました?
干支でみると2020年は「庚子(かのえね・こうし)」だそうです。
これが60年に1度のなかなかの年なのです。

庚(十干の七番目)は金性の陽、
子(十二支の一番手)は水性の陽であり、
相性の良い(互いに強め合う)組み合わせです。

「子」は、種子の中に新しい生命がきざしはじめる状態を指します。
「庚」は「植物の生長が止まって新たな形に変化しようとする象形」の成り立ちを持ち、継承・継続する意味と変化する意味を兼ね備えてます。
「庚子」は変化が生まれる状態、新たな生命がきざし始める状態なので、全く新しいことにチャレンジするのに適した年。

今までの行動を見直し、
継続すべきことと断捨離することを整理、
因習を打破し、
思い切って新しい局面や環境に対応すべく更新し、
進化するのに最適な年といえます。
新たな芽吹きと繁栄が始まる年ですね。
干支は十干と十二支の組み合わせですので60年サイクル。

過去の「庚子」の年を振り返ると、

○1960年
新日米安保条約締結で安保闘争勃発
カラーテレビ本放送開始、ライフスタイルが激変
日本の高度成長を導く所得倍増計画発表
合計17国が植民地から独立、アフリカの年

○1900年
清国の半植民地化・滅亡の起因となった北清事変(義和団の乱)勃発

○1840年
明治維新への影響大。アヘン戦争勃発

○1600年
天下分け目の関ヶ原の合戦
重商主義・帝国主義を支えるイギリス東インド会社設立

みごとに「庚子」の特徴を表していますね。

さて、2020年のデジタルトレンドはどうなるのでしょうか。
デジタル領域は日々進化変貌を遂げる一方で、
AI/MLやブロックチェーンなど高次元な広がりもみせています。

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コラム執筆:数藤 雅紀(すとうまさのり)
大手證券、世界大手調査会社を経てメンバーズ入社。戦略プランナーとして、上場企業・グローバル外資企業などの大手企業のデジタル戦略・施策を支援。ネット選挙や新規事業系支援などの先鋭的案件も得意。阿波踊りとフルマラソンを愛する左利きB型。