皆さん!動画は好きですか?
エンゲージメントラボの木下でございます!
いまや「将来の夢はYouTuber」と書く幼稚園児さえもいる時代。
これからYouTubeを始めてみたいと思っている企業もあるかと思いますので、
今回は「準備編」ということで、チャンネル作成の方法や必要なもの、注意点などをお伝えします。
このコラムを読んでいただき、ぜひYouTubeの運用を検討してみてはいかがでしょうか。
(1)Googleアカウントを作成しよう
なぜGoogleアカウントが必要なの?と考えると思いますが、
YouTubeはGoogleの傘下にあるのでGoogleアカウントを作成しないと
YouTubeチャンネルはおろか、チャンネル登録もすることが出来ません。
▼Googleアカウント登録URL
https://accounts.google.com/signup/v2/webcreateaccount?flowName=GlifWebSignIn&flowEntry=SignUp
(2)YouTubeチャンネルを作成しよう
Googleアカウントで設定した名前がYouTubeチャンネルの名前になりますが、それとは別にブランドアカウントを作成することが出来ます。その場合新しくチャンネルが作成されるので注意が必要です。
<ブランドアカウントの作成方法>
右上のアイコン(未設定の場合は人型マーク)をクリック⇒「設定」をクリック
「新しいチャンネルを作成する」をクリック
ブランドアカウント名を入力⇒作成をクリック
チャンネルを作成したのでさっそく動画を投稿していきたいと思う気持ちもわかりますが、その前に必要なものが2つあります。
①チャンネルアート
②チャンネルアイコン
です。
①チャンネルアート
チャンネルアートとは・・・
そのチャンネルのトップに表示されるバナーですのこと。自社のロゴと推している商品を載せたりるなどデザインは自由です。チャンネルアートは検索結果には表示されず、チャンネルを見ないと表示されません。しかし、チャンネルアートを見たことで動画を見るきっかけになる可能性もあるため、重要です。
■チャンネルアートの仕様
推奨サイズ:2560px × 1440px |
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これはテレビで見た場合のデザインになります。 |
PC表示サイズ: 2560px × 423px |
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PCでは横幅は全て、縦は423pxが表示されます。 |
iOS表示サイズ: 1546px × 363px 423px目一杯に文字などを入れると一部見切れる。 |
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iOSでは横幅はモバイル用に、縦は363pxのため、423px目一杯に文字などを入れると、文字が一部見切れます。 |
Android表示サイズ: 1546px × 423px チャンネルアイコンによって一部隠れる。 |
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Androidでは横幅はモバイル用に、縦は423px表示されますが、チャンネルアイコンによって一部隠れます。 |
上記のことから全てのデバイスできれいに見せるためには、文字を1546px × 363pxなおかつ左下には入れないことが大切です。
②チャンネルアイコン
チャンネルアイコンとは・・・
その名の通り、チャンネルにある丸いアイコン部分ここはチャンネルで1番目立つ場所のため、このチャンネルを最も象徴するものを載せます。自社のロゴ、自社のキャラクターなど一目で何のチャンネルかわかるようなものがおすすめ。検索結果にも表示されるのでかなり重要です。
■チャンネルアイコンの仕様
推奨サイズ:推奨サイズ:800px × 800px 黒の部分は表示されないため、灰色の範囲に収まるように作成する。 |
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チャンネルアイコンは円形で表示されるため、円形での作成がおすすめ。 PC、iOSだとチャンネルアートの下に表示され、Androidだとチャンネルアートに 一部重なって表示されます。 |
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(3)YouTubeチャンネルをカスタマイズしよう
ブランドアカウントを作成してチャンネルアートとチャンネルアイコンの作成が出来たらチャンネルをカスタマイズしていきましょう。
①(2)で作成したチャンネルアートとチャンネルアイコンを追加
上記の情報を元にチャンネルアートとチャンネルアイコンを入れてみました。
だんだんとYouTubeチャンネルの形になってきましたね!
②「概要」に情報を追加
「概要」をクリックしてチャンネルの説明を入れましょう。
ここでは主にこのチャンネルの説明文とリンクを貼ることができます。
リンクは主に自社サイトと、自社のSNSアカウントを貼るのが一般的です。
さぁ!ようやくここで動画を投稿してみましょう…と思ったらもうこんな時間。ここまで読んでいただきありがとうございます。次回は投稿についてご紹介する予定です。マスターへの道はまだスタートラインに立ったばかり楽しいYouTubeライフを過ごしましょう!
To Be Continued…
■コラム執筆者
- 木下丈史 (きのしたたけふみ)
- 2012年入社。サービス推進室 SNS/マーケティング推進グループに所属し、SNS運用を支援。趣味はYouTube運用、ポケモンを愛しています。
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▼ラボ活動について 最後に、我々「エンゲージメントラボ」について気になった方もいらっしゃるかと思うので簡単に説明します。 メンバーズにはラボという社員の自主的な学び・研究をするコミュニティがあります。 その1つであるエンゲージメントラボでは、SNSのトレンドやニュース等、 情報収集⇒分析をし、SNSの投稿で高エンゲージメントを獲得した事例や最新の機能を上手く活用した事例等を紹介しています。
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カテゴリ: SNS, Youtube, Web動画マーケティング
2019年10月28日