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LINEだけじゃない!世界のメッセージアプリをご紹介!

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日本人なら3人に2人は使っていると言われているLINE。しかし世界に目を向けるとそのシェア率は世界第7位(※2016年1月時点、Statista調べ)。
海外ではどんなメッセージアプリが使われているのか。代表的な3つをご紹介!

app

世界最大のシェア率第1位は「WhatsApp」!

2009年にアメリカで誕生しアクティブユーザー数では堂々の1位。今年2月には月間アクティブユーザー数が10億人を突破したことを発表し今なおユーザー数を伸ばしている。

WhatsAppは、スマホが普及する前からノキアのフィーチャーフォンやブラックベリーに対応していた為に利用者が多い。フィーチャーフォンの利用者が多いインドではWhatsAppが不動のダウンロード数1位。

1位 WhatsApp(9億人)
2位 QQ(8億6000万人)
3位 Facebook Messenger(8億人)
4位 WeChat(6億5000万人)
5位 Skype(3億人)
6位 Viber(2億4900万人)
7位 LINE(2億1200万人)
8位 BBM(BlackBerry Messenger)(1億人)
9位 Kakao Talk(4800万人)

参照元:(※2016年1月時点、Statista調べ。)

世界のメッセージアプリ利用率マップ

appmap

参照元:Mobile Messaging App Map – February 2018

日本で第1位のLINEは、台湾、タイ、トルクメニスタンで最も使用されている事がわかる。メンバーズがインバウンド(訪日外国人旅行者)向けマーケティング支援サービスの提供を開始したWeChatは、中国で1位、韓国ではKakao Talkが1位、2013年に楽天が買収したViberはクロアチアでWhatsAppを上回り一番人気など、世界には多くのメッセージアプリが存在する。

2020年を目前に今後はより一層日本に外国人訪問者が増えるが、LINEは日常生活に欠かせないツールになっている一方で、世界的に見れば決してメジャーではない。だからこそ、海外の取引先とやり取りがある仕事をしているのなら、WhatsAppは必須のメッセージアプリといえる。現に外資系企業の社員のスマートフォンには必ずといっていいほどWhatsAppが登録されている。

代表的な3つをご紹介!

WhatsApp

①WhatsApp(ワッツアップ)
★面倒な設定はいらない!簡単なユーザー登録ですぐに使える万能アプリ!
【主な機能と特徴】
テキストメッセージ
ボイスメッセージ
スタンプ→LINEに比べたらかなり少ない
写真や動画を送る→6分くらいまでの動画が送信可能
インターネット通話
ビデオ通話
既読表示
グループ機能
ブロック機能
最終接続時刻が表示される(非表示にすることは可能)
タイムラインがない
友達登録の作業はない(電話番号が登録されていて且つ相手がWhatsAppを使っていればWhatsApp利用者のリストに表示される)
バックアップ機能(自動でiCloudに動画含めバックアップされる)
ゲームがない
NEWSがない

kakaotaik

②kakaotoalk
★大人数でチャットがしたいならこれ!グループチャットは人数無制限!

【主な機能と特徴】
テキストメッセージ
ボイスメッセージ
写真や動画を送るインターネット通話
ビデオ通話
スタンプ
写真や動画を送るインターネット通話
ビデオ通話
既読表示
グループ(複数人トーク)の作成人数が無制限
既読ではなく未読の数が表示される(未読の人数がトークの横に表示され、既読になる度に数字がカウントされ全員既読になれば何も表示されなくなる)
電子書籍の漫画が読める
最大5人まで同時に通話ができる

WeChat

③WeChat
★世界中の人と繋がりたいならこれ!18言語に対応した無料のチャットアプリ

【主な機能と特徴】
テキストメッセージ
ボイスメッセージ
スタンプ
タイムライン投稿
公式アカウント(メルマガのように情報発信できる)
SNS機能(シェイクで近くの人と情報交換できる)
タイムカプセル(24時間で消える期限付き動画投稿)
電子マネー
ゲーム

今後のメッセージアプリの動向

さかのぼること2011年はFacebookでメッセンジャーが使えるようになった年。時を同じくしてLINE、WeChat、Viberが相次いで登場した。世界中でアプリが生まれ、シェア獲得に必死になった時代を経て、現在はFacebookがWhatsApp、楽天がViberを傘下に収めるなどの既存アプリの買収に力を注ぐ企業が多い傾向だ。すでに高いシェアを持つメッセージングアプリを買収することで、自社ビジネスとの相乗効果や新規事業拡大による成長を目指しているだと思われる。

昨今では企業と消費者を繋ぐツールは電話からチャットボットに変わり、いつどこからでも簡単につながりを持てるようになった。米国で携帯電話の使用時間を調査した結果、1位と2位はテキストメッセージの送信と受信だった。3位が写真で、4位がFacebook、5位がアラーム、6位が電話だったという。使用用途の6位が電話だったのだが、企業と消費者のコミュニケーションはいまだに電話が多く活用されている事実を証明した。これは、消費者の行動の変化に企業が追いついていないという意味でもある。

こうしたことから、今後は、益々企業と消費者との間でメッセージアプリを使ったコミュニケーションを好むユーザーが増える。そうなるとメッセージアプリは最高のマーケティングツールになるのではないだろうか。今や欠かすことのできないアプリ広告がどんどんシェアを伸ばしていくに違いない。ユーザーの性別や年齢層、家族構成や趣味といった適合適所の情報がますます普及していくだろう。これらのターゲットに合わせて広告を打ち出せば、バズるマスメディアのツールの1つになるやもしれない。

コラム執筆
BU1-1 佐藤 友紀(さとうゆき)

カテゴリ: SNS
2019年09月26日