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【TikTok 企業 事例】10億ダウンロード超えの「TikTok」企業はどう活用するのか【活用事例:起動画面広告、Web広告】

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若者を中心に人気急増中の「TikTok」というショートムービーSNSをご存知でしょうか。TikTokは世界的に人気を集めており、現在凄まじい勢いでユーザー数を伸ばしています。そして、TikTokを活用したプロモーション活動をする企業も次々に増えているのです。
そんなTikTokを日本ではどのように活用してソーシャルメディアマーケティングが行われているのでしょうか。別記事の『人気急増中の「TikTok」 プロモーションツールとしての可能性に注目』にてTikTokがどういった存在なのかをご紹介致しましたが、改めて「TikTok」について詳しく掘り下げ、日本企業のTikTok活用事情についてご紹介致します。

■ TikTokの魅力

アメリカの調査会社である「SensorTowar」の発表では、TikTokはApp StoreとGoogle Playで10億ダウンロードを達成したとのこと。(2019年2月26日時点)また、日本国内ではTikTokのダウンロード数ランキングが、無料アプリの中で1位というデータをアプリ市場調査会社の「App Annie」が発表しています。(2018年8月27日時点)このように世界中で人気のあるTikTokは、日本でも同様に凄まじい勢いでユーザー数が増えているのです。

tiktok-monthly
https://lab.appa.pe/2018-05/tiktok-teenagers.html

「App Ape Lab.」の調査では、ユーザー層は10代を中心に40代にも広まっており、2017年11月から急激にユーザー数が増えていることが分かりました。
さらに1日の平均起動回数が調べられています。SNSアプリとして有名な「Twitter」が15.5回なのに対し、TikTokはなんと1日に43.4回も起動されているそうです。このような背景もあることから、日本でも多くの企業がソーシャルメディアマーケティングの選択肢としてTikTokに注目しているのでしょう。

■ TikTokの特徴

・気軽に投稿が可能
一般的に投稿までに手間と時間を必要とするYouTubeに対してTikTokは、学校の休憩時間の10分間などに撮影ができます。

・加工ツールやエフェクトが豊富
加工はTikTokに搭載されている機能で完結します。

・動作を取り入れた動画
動作を取り入れた動画が中心となっており、可愛い動作などを取り入れることが可能なため、instagramなどに比べて盛りやすくなっています。

・「おすすめ動画」機能
「おすすめ」という枠に投稿した動画が載ることがあります。アプリを立ち上げると表示されるため、多くのユーザーに注目されやすくなっています。

・コンテンツの共有
他のユーザーが投稿した動画コンテンツを模倣して楽しむ文化がTikTokには存在します。

・気軽に視聴
15秒という短時間で楽しめる動画を登録せずに視聴することが可能です。

・人気を集めやすい
視聴に対する気軽さや、おすすめ機能もあることで、いいね数やフォロワー数は伸びやすいです。

■ TikTokを活用したマーケティング手法

TikTokを活用したマーケティングとして、主に「TikTokerの起用」、「広告出稿」の2つがあります。
Instagramにはインスタグラマーが存在するように、TikTokにも「TikToker」と呼ばれるインフルエンサーがいます。
可愛さや、編集のセンスから10代に支持されるTikTokerが存在しており、なかには、ファンの数が100万人超えのTikTokerも登場しています。
こうしたTikTokerを起用することで若年層へのアプローチが可能になります。

■ TikTok広告の種類

「起動画面広告」・「インフィード広告」・「タイアップ広告」TikTokの広告出稿には基本的に3種類の広告タイプがあります。

起動画面型広告
TikTokを起動した際、一番最初に静止画として全画面表示される広告になります。
表示には静止画・GIF画像・アニメーションが使用可能となっており、3~5秒間表示できます。広告内にはリンクを設置し、広告主側が遷移させたいサイトに誘導することが可能です。また、CTAの設定も行うことができます。起動時に全画面表示されることから必ずユーザーの目に入るようになっているため、IMPは3つの広告タイプの中でも当然一番多い広告となります。しかし、1日に表示されるのは1つの企業だけとなっているため、広告枠の確保が難しく、広告費用も高額になっています。

インフィード広告
おすすめ投稿内で一般投稿動画と同じように流すタイプの広告です。
インフィード広告には、TikTok動画として自然に仕上がったものが多く存在します。そのため、ユーザーに広告表示に対する嫌悪感を与えにくい傾向にあります。また、ユーザーは広告動画に対して「いいね」や「コメント」もつけることができます。興味を持たせるようなコンテンツにすることでインフィード広告としての成果を大きく出せます。

タイアップ広告
instagramなどでもよく目にする『ハッシュタグ#』を活用した広告タイプです。
ユーザーにハッシュタグにちなんだ動画投稿をしてもらい、エンゲージメントの向上、UGCの促進・拡散を狙います。このタイプは、他の広告よりもユーザーから受け容れられやすいのが特徴です。多くのユーザーに動画投稿してもらうことで拡散されるため、ブランディングとしても役立ちます。また、バナーやコンテンツページの設置も可能となっており、訴求力としては非常に高い効果を持った広告タイプになります。

上で紹介した広告以外にも、「ステッカー」というムービー内で利用できる機能を企業がデザインすることも可能です。
これらのプロモーション方法から、今回は「起動画面広告」について活用事例から紹介しようと思います。

■ 起動画面広告

【メリット】
・起動時全画面表示
・静止画/GIF
・訴求力
・拡散力

【デメリット】
・1日1枠のため確保が難しい
・費用が高額

ソフトバンク

ソフトバンクの起動画面広告です。
起動画面広告はリンクの設置が可能なのですが、この広告では、「ギガ国の入り口はこちら」というユニークな誘導文言でユーザーに興味を持たせる工夫がされています。こういったアプリ内などで表示される広告に対して、ユーザーは既視感があると不快感を覚えることもあるそうですが、この広告にはそういったものを感じさせないようにできています。

株式会社ミクシィ 「モンスターストライク」

株式会社ミクシィの提供する「モンスターストライク」の広告です。
これはTikTok広告ならではの全画面表示をうまく活用した広告になっています。インパクト重視のメッセージを縦フォーマットで画面いっぱいに載せることで、強く印象付けられています。また、TikTokのユーザー層は10代中心であることもあり、ゲームの広告がTikTokには多く見られます。

日本テレビ放送網株式会社 「家売るオンナの逆襲」

日本テレビの提供するドラマ「家売るオンナの逆襲」の広告です。
ドラマもTikTok広告に出稿しています。このドラマも若い世代に人気があるため、TikTok広告を活用しているのでしょう。この広告は、ドラマの名シーンを真似て動画投稿するというキャンペーンを取り入れています。こういったことは、撮影から投稿までが簡単にできてしまうTikTokだからできるものであり、同じ動画共有サービスのyoutube広告では難しいのではないでしょうか。

■ まとめ

ソーシャルメディアマーケティングでお悩みの方は、1つの手段としてTikTokを活用を考えてみてはいかがでしょうか。

参考:TikTok Surpasses One Billion Installs on the App Store and Google Play
https://sensortower.com/blog/tiktok-downloads-one-billion

参考:1日平均起動43回!「あごのせ」10代を中心にハマるユーザー続出の「TikTok」
https://lab.appa.pe/2018-05/tiktok-teenagers.html

コラム執筆

中村 祐(なかむら たすく)

中村 祐(なかむら たすく)

  • 趣味:「温泉巡り」 「旅行」 「ドライブ」
  • 特技:「利きコーヒー」 「ヘアカット」

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