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【Twitter】偽アカウントフォロワー削除を振り返る。メンバーズ調査事例と共にご紹介!

米Twitterは2018年7月にフォロワー数健全化に向けた偽アカウントの大規模削除を実施しました。施策の背景としては、意図的にフォロワー数を水増しする行為の防止を狙っているとみられます。今回はTwitterが偽フォワー削除するに至った経緯やメンバーズ担当クライアント12社への影響を調査し、本施策を振り返りました。

【Twitter】偽アカウントフォロワー削除を振り返る。メンバーズ調査事例と共にご紹介!

画像:photoAC

目次
1.実施の背景
2.削除対象となるとされているアカウント
3.偽アカウント削除による各企業アカウントへの影響
4.まとめ

実施の背景

ソーシャルメディアが普及し、アカウントのフォロワー数が社会的な信頼や、営業活動で参考にされている昨今において、なりすましアカウントやフォロワー数の増加のために作成されたbotなどによる機械的なアカウントへの懸念されていました。
今回の偽アカウント削除施策は、米Twitter社がメディアの健全化に向けた、偽フォロワーによる誤った情報の拡散防止のために開始したものといわれています。

削除対象となるとされているアカウント

判断基準に関するTwitterからの明確な発表はありませんが、Twitter上で通常と異なる行為をしている兆候のあるアカウントを停止するとしています。
通常と異なる行為と見なされるアカウントとして下記があげられます。
・自動投稿ボットやスパムアカウント
・ハックされたか乗っ取られたと疑われるアカウント
・「大量の迷惑リプライやメンション」や「誤解を招くようなリンク」を投稿しているアカウント
・メンションしたアカウントからブロックされる量が多いアカウント

偽アカウント削除による各企業アカウントへの影響

それでは、本施策が企業アカウントへどれくらい影響があったのでしょうか?今回はメンバーズ担当クライアント12社にて、7月12日の告知から1週間後の7月19日までのフォロワー数の増減率を調査してみました。

7月12日-7月19日までのフォロワー数の増減率

7月12日から13日の増減を見ると、フォロワー数10万~100万人のアカウントの増減率が-0.25%と、フォロワー数が10万人以下アカウントと比べ、減少率が高い結果となっています。フォロワー数が増えると、botや休眠状態ユーザーのフォローが多くなり、削除対象のアカウントが多くなる傾向があるようです。
上記に反して、フォロワー削除を抑えられたアカウントは、ユーザーへの質問に回答する、アンケートを行っている、定期的なキャンペーンを実施するなど、ユーザーとのコミュニケーションを行っていました。

まとめ

偽アカウント削除では、フォロワー数が多いほど、削除率は高い傾向が見られました。
フォロワー数獲得をKPIとしている企業アカウントが多いかと思いますが、botや休眠ユーザーなど投稿を見てくれるアカウントがいないのであれば、せっかくフォロワーを獲得しても情報が届かず、非常にもったいないです。
アクティブなユーザーの確保のためには、企業からの情報発信だけではなく、投稿が自分ごと化してもらえるような情報提供やコミュニケーション施策が重要と思われます。

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エンゲージメントラボ

エンゲージメント・ラボとは、株式会社メンバーズのFacebookマーケティング推進における実績・ノウハウの蓄積とエンゲージメント向上に特化した事例を集約・研究し、顧客企業へのより一層の効果的な企業と生活者のエンゲージメント構築のノウハウや情報発信、新たなサービス開発を推進する研究機関。

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