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インバウンド担当者必見|訪日台湾観光客の特徴 第一回

日本との地理的な近さ、LCCの発達、日本文化の人気上昇、台湾現地より安く日本製品を買えること、台湾でなかなか見られないライブがあるなどの関係で、多くの台湾人は来日し、観光しています。観光庁によると、2017年の訪日台湾人は約460万人となり、台湾人の5人に1人は来日している計算になります。

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(出典)iconspng 「Taiwan Map Flag PNG icon
(#90916)」

台湾人の来日時期、旅行形態

来日時期

桜や紅葉を見に来る外国人が多いイメージを持っている方は多いかもしれませんが、週末や連休の頃に来日する台湾人は少なくないようです。また、自分が見たいライブが日本で開催される場合でも、休みを取って、日本に来るケースも多くあります。

たとえば、日本国内外有名なアーティストが多く集まって毎年開催されている「FUJI ROCK FESTIVAL」や「SUMMER SONIC」のために来日する台湾人は少なくないです。

旅行形態

台湾人の訪日旅行形態は団体旅行から個人旅行へ移行しています。※観光庁の資料「旅行動態の変化の状況」に遷移します。

台湾にはキーエージェント制というものがあります。キーエージェント制は台湾の航空会社は一定以上の販売力をもつ旅行会社に対し、 優先的に航空座席を割り当てる仕組みです。この仕組みにより、団体での旅行は格安となり、主流となってきました。

しかし、近年では団体旅行で抑えられていた旅費は個人旅行と変わらなくなり※1
また、Airbnb※2、宿泊予約サイトが気軽に使うことができるため、個人旅行が人気になったと考えられます。

※1 観光庁 「訪日外国人の消費動向 訪日外国人消費動向調査結果及び分析 平成29年年次報告書」により、訪日台湾人1人当たり旅行総支出は団体ツアーの178,295円に対し、個別手配は171,094円となります。
※2 2016年、日本のAirbnbリスティングに宿泊したインバウンドゲストの数は370万人を超え、2015年の約130万人と比較して2.8倍となりました。

リピーターについて

訪日台湾人はリピーターが多いということを皆さんはご存知だと思います。

訪日回数年代別構成を見てみると、リピーターは、30代、40代の方が多くなります。

データ【訪日回数年代別構成(2017年)観光・レジャー目的】

    • 1回目訪日:20代(20代以下含め)51%、30代26%、40代14%
    • 2~9回目訪日:20代(20代以下含め)31%、30代33%、40代23%
    • 10回目訪日:20代(20代以下含め)15%、30代32%、40代30%

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(出典)観光庁「平成29年訪日外国人消費動向調査【トピックス分析】訪日外国人旅行者の訪日回数と消費動向の関係について」

訪日リピーターの訪日回数が増えるにつれて、日本の酒を飲むことや、温泉入浴、美術館・博物館にいくことの実施率が高くなっています。

そして、リピーターの方々は次回訪日の際に、ショッピング、自然・景観地への観光や温泉入浴、スキー、テーマパーク、日本の歴史・伝統文化の体験を期待されています。

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(出典)観光庁「平成29年訪日外国人消費動向調査【トピックス分析】訪日外国人旅行者の訪日回数と消費動向の関係について」

近年、東北、北陸信越、近畿、中部、中国、四国地方へ旅行する台湾観光客が増えています。これは訪日台湾リピーターが期待していることを地方で実現しやすいからということもあるでしょう。

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(出典)日本政府観光局「日本の観光統計データ」


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■コラム執筆者

    • パフォーマンスマーケティング室 グローバル&インバウンドマーケティング 姚春鵬
    • 第4ビジネスユニット アカウントサービス第6ユニット  戴佳欣
      グローバル運用キャリアの幅を広げるために英語とフランス語を勉強しています。

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