1. ホーム
  2. コラム
  3. デジタル広告担当者に贈る|LINE、WeChat、WhatsApp、Facebook Messengerの違いを比べてみた!

デジタル広告担当者に贈る|LINE、WeChat、WhatsApp、Facebook Messengerの違いを比べてみた!

こんにちは。
今回はアジアで注目されているLINE、WeChat、WhatsApp、Facebook Messengerについて、最新の広告事情を調査しました。
メッセンジャーアプリを活用してデジタルマーケティングに活用をしたいと考えている方に、その違いをご紹介します。

タイトル画像

目次
1.なぜ今、メッセンジャーアプリ?
2.アジアで最も利用されているメッセンジャーアプリは?
3.各メッセンジャーアプリの広告について
4.メンバーズが代理店として、広告出稿支援が可能


1. なぜ今、メッセンジャーアプリ?

さて、突然ですが質問です。
「日本で、月間アクティブユーザー数が最も多いSNSは何でしょうか」
正解はLINEです。2018年6月時点のLINEの月間アクティブユーザー数は、Facebookの2,800万、Twitterの4,500万を大きく超える7,300万人となりました。(※1)
これに伴い、LINEの広告事業は今年第1四半期の売上で252億円となりました。この数字は前年比で1.5倍に成長(コア事業:広告比)、LINEの総売り上げの半分を占め(※2)、デジタル広告はFacebookやTwitterといったSNSから、メッセンジャーアプリに急速に市場を拡大しつつあることが分かります。

売上

※1 出典:
Facebook:Facebook社公表値(2017年11月2日 記者説明会にて)
Twitter:Twitter 2018年第1四半期 決算発表より
LINE:最新媒体資料参照: mediaguide_LINE_2018_01_03.pdf

※2 出典:平成30年12月期 第1四半期決算説明会 プレゼンテーション資料より


2.アジアで最も利用されているメッセンジャーアプリは?

日本で最も利用されているメッセンジャーアプリはLINEということでしたが、アジアではどうでしょうか。
下の表は、国ごとに最も多くダウンロードされたメッセンジャーアプリを表したものです。

TOP MESSENGER APPS BY COUNTRY

出典:Digital in 2018 Global Overview from We Are Social

中国ではWeChat、フィリピン・ベトナム・ミャンマーではFacebook Messenger、そしてそれ以外のほとんどの東南アジア諸国では、WhatsAppが最も多くダウンロードされていることが分かります。アジアにマーケットの拡大を検討している場合、LINE以外のメッセンジャーアプリを活用することが重要です。


3.各メッセンジャーアプリの広告について

各メッセンジャーアプリの主な違いは次の通りです。

メッセンジャーアプリの比較

●LINE

LINEは国内のFacebookやTwitterを利用していない層にリーチできるのが特徴です。(下図を参照)
サービスを多数展開しているので、若年層をターゲットにする場合はLINEマンガ、エンタメ感度の高い女性にリーチさせたい場合はLINE BLOGと、幅広く新規顧客獲得を狙うことができます。
また、企業が広告としてユーザー向けに無料配布する「プロモーションスタンプ」があります。ユーザー同士でスタンプを送り合うことで拡散していくので、一方的に見せる広告ではなく、ユーザー自身に「使ってもらえる」広告であることが特徴です。(※3)

LINE_ターゲティングできる層

出典:【LINE Ads Platform】媒体資料2018年4-6月

※3 出典:LINE Biz-Solutions【商品紹介】使ってもらえる広告、LINEスタンプ(2017年9月) スライド5枚目

 

●WeChat

政府による情報規制によりFacebookやTwitterといったSNSが使えない中国では、WeChatというメッセンジャーアプリが独自に普及しています。月間アクティブユーザー数は人口の67%を占める9.38億人となっています。
広告の種類として、いいねやコメントができる「モーメンツ広告」と購読アカウントの記事投稿上に出稿する「公式アカウントバナー広告」があります。

※4 出典:We Love Social すでにインフラ化!?WeChatをはじめとした中国のSNS事情

 

●WhatsApp

世界最大のメッセンジャーアプリであるWhatsAppは、広告が掲載されないことを売りにしてきました。しかし、2014年Facebookによって買収され、2016年には利用料金が無料になり、そして2018年には、創業者2人が退社するというニュースが発表されました。(※5)現在はFacebookによる買収資金によって運用されているWhatsAppですが、今後広告が出せるようになるのか注目です。

※5 出典:GIZMODO 1430億円を放棄してまでWhatsApp創業者が辞めたFacebookにまたプライバシー問題。Appleも情報の共有先だった

 

●Facebook Messenger

Facebook Messengerは、Facebookと同様に非常に高い精度でのターゲティングが可能です。Facebookでは年齢や性別を自分で入力して利用するため、よりピンポイントなターゲットにリーチしたい場合に、利用するのがおすすめです。
Facebookと併用して広告を配信することで、費用対効果の高い方に予算を最適化することができます。


4.メンバーズが代理店として、広告出稿支援が可能

以上、簡単ではありますが、4つのメッセンジャーアプリをご紹介しました。
メンバーズでは、これらメッセンジャーアプリの広告出稿・開設・運用・キャンペーン企画などの支援も行っています。
LINE、WeChat、WhatsApp、Facebook Messengerについてもっと詳しく知りたい方、公式アカウントを開設したい方、広告出稿を検討している方、ぜひお気軽にお問い合わせください。


■関連記事


【WeChat(微信)コラム】第3弾 WeChat広告基礎講座(ウィーチャットインターネット広告・WeChat 販促・WeChat運用)


WeChat(Weixin)への広告出稿


国内のインターネット広告運用代行サービス

コラム執筆

糸数 浩之(いとかず ひろゆき)

糸数 浩之(いとかず ひろゆき)

2018年4月入社。パフォーマンスマーケティング室第1パフォーマンスマーケティンググループに所属し、広告運用を担当。日々勉強中です。趣味は野球観戦。

RSS