リレーションシップ・マーケティンググループ 上田大輔

Facebookが遂に来た

2011年3月度の最新ニールセン調査によると、日本におけるFacebook訪問者は遂に760万人を越えた。
mixiは約1300万、Twitterは約1700万人となり、昨年12月度と比較すると、mixiは約117%、Twitterは約136%の成長にも関わらず、Facebookは約249%と大幅に成長し、今なお急激な成長を見せている。12月度には約300万人程度であったにも関わらず、映画「ソーシャル・ネットワーク」とそれに付随したマスメディア報道や書籍ラッシュ効果もあり、毎月約150万人ペースで訪問者数を伸ばしている。

また日本を含めた全世界ベースでは、Facebookの月間アクティブ会員数は約7億人に迫ろうとしている。これは全世界で、中国、インドに次ぐ世界第三位の大国とも言える規模だ。米国ではバラク・オバマ大統領の再選キャンペーンもスタートし、今回もまたクチコミによる支持者獲得のツールとしてFacebookが巧みに利用されようとしている。

この実名ソーシャル・ネットワーク・サービスの拡がりにより、企業と消費者との関係も大きく変わろうとしている。消費者は力を持ち、企業にとって消費者は、単に消費する者ではなく、共感する者であり、最も必要なアドバイスを与えてくれる者であり、時には開発に関わる者であり、支持する者となった。つまり企業は、消費者にとってのパートナーとなることを求められているのである。

企業はいかにこの流れを利用するべきか、つまりFacebookを中心としたソーシャル・メディアをいかに活用し消費者とパートナーシップを強めていくべきか。本コラムでは、海外の最新事例や成功事例をベースとして、その方法を紹介していきたいと思う。
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カテゴリー: Facebook Tips | 2011年4月19日 | View Comments