メンバーズのアジャイル開発サービス
様々なWebサービスやアプリが乱立し、ユーザーニーズが多様化する中でヒットするWebサービスやアプリを作ることはますます難しくなっています。
「アジャイル開発」とはソフトウェア開発手法の一つですが、変化に強いことが大きな特徴で、立ち上げたサービスを仮説検証しながらヒットするサービスに成長させていくことに最も適した手法と言われています。
米国中心に開発手法が体系化され現在では大手企業でも積極的に導入されるようになっています。
実際にFacebookやマイクロソフト、楽天など、世界的にも有名なサービスでもアジャイル開発が採用されています。メンバーズでは2010年に100%子会社として株式会社コネクトスターを設立しエンドユーザー向けのサービス開発でアジャイル開発を取り入れて来ました。
ソーシャル学習サービスのStudymateでは1年間の間に約40もの機能を少人数のチームでリリースし続け、高速で仮説検証を行うことで高いアクティブ率を誇るサービスに成長させることに成功しています。
このコネクトスターの2年間で蓄積した様々なノウハウをメンバーズの受託開発にも活かすべく、メンバーズではこの4月よりアジャイル開発専門の事業部を立ちあげ、受託型のアジャイル開発サービスを本格スタートいたしました。
【こちらもご覧ください:アジャイル開発サービス】ビジネス環境が目まぐるしく変化する時代。変化を味方につけ、企画・開発・分析をスピーディーに繰り返し、貴社のビジネス成果を最大化します。
詳しいサービスの紹介はこちらのスライドをご覧ください。
自社でWebサービスやアプリを運営しているが開発スピードが上がらない、仮説検証型の運用ができていない、エンジニアを中心としたチームビルディングに苦労しているといった課題をお持ちのご担当者様は是非一度当社にお問い合わせください。
アジャイル開発とは
ウォーターフォールでは、「要件定義」「設計」「実装」「テスト」といった形にシステムの開発工程を分断して、各工程で後工程のインプットとなる成果物を作成します。例えば、設計であれば「システムの仕様書」「画面設計書」といったものです。
原則として順序を飛び越えて先に進んだり、工程が後戻りすることはありません。滝の流れのように工程から工程へ流れる様子を例えて「ウォーターフォール」と言われています。
ウェブ制作ではよく使われている開発手法で、馴染みのある方が多いのではないでしょうか。それに対して、アジャイル開発は、変化にすばやく適応することに主眼を置き、動くソフトウェアを重視してどんどん開発を行います。
もちろん一度作ったソフトウェアは変更することが前提になっているので、素早くスクラッチ&ビルドを繰り返し、より柔軟かつ迅速にユーザーにとって価値あるサービスにしていくことを可能にしています。
また、作ることを重視したチームでデザイナーやエンジニアが一体となってプロダクトを作っていくことも特徴の一つです。
アジャイル開発の特徴
- 変化を受け入れる、変化に強い
- 動くソフトウェアを重要視、ドキュメント最小限
- 開発中心のチーム編成
アジャイル開発に向いている案件
- ウェブサービス
- コミュニティ
- CRMアプリ
など継続的運用が必要かつ不確実性が高いソフトウェア
▼アジャイル開発についてのご参考:
アジャイルソフトウェア開発宣言
http://agilemanifesto.org/iso/ja/
アジャイルソフトウェア12の原則
http://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html
■ご案内
ビジネス環境が目まぐるしく変化する時代。変化を味方につけ、企画・開発・分析をスピーディーに繰り返し、貴社のビジネス成果を最大化します。
アジャイル開発サービス
カテゴリ: 未分類
2013年05月07日