Facebookのファンページ開設しますか?
株式会社メンバーズ マーケティング企画室 岩下 麻由(@Mayu_Iwashita)
皆さま、こんにちは。マーケティング企画室の岩下です。
まずは、簡単に自己紹介させていただきます。
当社のマーケティングを担当すると共に、当社が参加しているソーシャルメディアの担当、いわゆる“中の人”をしております。
ソーシャルメディアに参加する事を楽しみながらも、ソーシャルメディア・コミュニケーションについて頭を悩ませ、試行錯誤している毎日です。
当社は9月1日にFacebookファンページ開設支援サービスを提供開始した事もあり、“中の人”目線で企業のソーシャルメディア・コミュニケーション、特にFacebookファンページでのコミュニケーションについてのTipsをこのコラムにしたためていこうと思います。
ソーシャルメディア・コミュニケーションを日々考えていらっしゃる皆さまに、このコラムが少しでもヒントになれば幸いです。また、こんな事が知りたいといったご意見・ご要望などいただければ、当社のFacebookのファンページやこのコラムで反映させていければと思っております。
日本のFacebookにおけるファンページの状況
今回は日本のFacebookにおけるファンページの状況についてです。
アイティメディアのパブリシティブログによる「Facebookの国内ファンページをまとめてみました(2010年07月27日)
」という記事で、日本の主要なFacebookのファンページが一覧化されています。
Facebook上でファンページを開設しているのは、IT企業が多く、数としてはまだまだこれからといった状況です。
海外のように何十万、何千万人ものファンを獲得しているファンページはまだなく、日本でファン数が一番多いのはFacebook Japanのファンページであり、ファン数は3万人強(2010年9月1日時点)となっています(画面キャプチャの1)。
Facebook Japanのファンページ
では、掲示板の書き込み1つに対して、数百人が「いいね!」と言い、数十人から多い時は数百人がコメントがつけています(画面キャプチャの2)。
また、Facebook Japanからの書き込みに対するファンの「いいね!」やコメントは、日本だけでなく世界から寄せられています。
この状況をどう見ますか?
Facebookのユーザー数の増加についてはこれから伸びていくと仮定しましょう。
ファンページ運営の目的と、ファンとどのようなコミュニケーションをしたいのかが明確であり、自社ブランドもしくは自社製品やサービスのファン化を促進したいと考えるなら、また、同時にひとりひとりのファンと向き合い長期的な運用をする覚悟があるのであれば、競合他社が開設していない(少ない)今、開設に踏み切るのも一つの選択だと思います。
ファンページでなにをする?
多くのファンページでは、自社の公式アカウントのTwitterのつぶやきがそのまま掲示板(ウォール)に表示される設定(※)になっています。
Facebookファンページの開設は、アカウント取得、ファンページの画像設定、プロフィール書き込み、掲示板(ウォール)へのTwitter連携での設定をするだけで“それなり”の感じになります。
※RSS Graffiti
などのFacebookアプリケーションの設定で出来るようになります。
当社も先日までファンページをテスト運用していましたが、掲示板(ウォール)にTwitterを連携させ、セミナーなどのイベントを紹介している程度でした。Twitter連動での書き込みには、ほとんど「いいね!」もコメントもありませんでした。
もちろんこれはファン数の問題もありますし(当社はまだファン数が2010年9月1日時点で二桁という悲しい現実)、自社のサイトからの誘導が弱い(テスト運用のため、自社のTOPページの右下に申し訳程度の大きさでのFacebookプラグインを設置するのみでした)という事も原因だと思います。
人気のある(コアファンの多い)ファンページでは、掲示板(ウォール)へのTwitter連携の書き込みでも「いいね!」やコメントが沢山つくこともあります。
そこで、当社のファンページは新サービスやセミナーなど当社が知ってもらいたい情報を出すだけではなく、“企業とユーザーがソーシャルメディアを通じてどういったコミュニケーションを行い、どうしていくべきか”を考える、つまりは同じ課題を抱え、興味・関心が近しい皆さまと一緒に考えていく“場”と新たに位置づけました。
まずはグローバルナビにFacebookのプラグインを設置し、自社サイトからの誘導を強化し、ファンページでのコミュニケーション目的とプランを再検討しました。
次いで、当社主催のソーシャルコマースセミナーの先行申込みとその後の参加者アンケートを行うなど、ファンページ独自の展開をするようになってから、「いいね!」やコメントがいただけるようになりました。
「Facebookの仕様がわからず、何ができるかわからない」と思う方も多くいらっしゃると思います。
Facebookファンページはアプリケーションを何使って何ができるのか?という議論になりやすいので、具体的施策から検討するのではなく、まずはファンページでファンの方々とどんなコミュニケーションをしたいのか?という事から考えてみる事をお勧めします。
次回は、Facebookのファンページでどんなコミュニケーションをしているかという視点での事例をご紹介したいと思います。
9月9日(木)まで、当社のファンページにて「ファンページ開設に関するアンケート」を実施しております。
アンケート結果は、当社のファンページにて9月16日(木)予定で皆さまに共有しますので、是非ご回答をお願いいたします!
http://www.facebook.com/Memberscorp?v=app_28134323652![]()
Information
- メンバーズFacebookファンページ
http://www.facebook.com/Memberscorp
- ニュースリリース「Facebook ファンページ開設支援サービス」提供開始
http://www.members.co.jp/company/news/2010/0901.html - Facebookファンページ開設支援サービス
http://www.members.co.jp/services/research/strategy/fbfanpage.html
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