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【Webサイト運用担当者向け】Googleアナリティクスでページの読了率を計測する「Scroll Depth」(グーグルアナリティクス、GA)

長いランディングページがあると、全体のどこまで見られたのか、気になりますよね。
計測方法としてよく使われているのは、有料のヒートマップツールですがちょっとした確認なら、本格ツールは敷居が高いかもしれません。
もし、Googleアナリティクスの基本タグが実装されているなら追加タグで、ページの何%まで読まれたかを計測できるようになります。

「Scroll Depth」 http://scrolldepth.parsnip.io/ を組み込む

有名なGoogleアナリティクス用スクリプトで、多くの書籍やサイトで紹介されています。
バージョンも更新されており、Googleタグマネージャーにも対応しています。
※jQuery が動く環境である必要があります。

タグの入手とHTMLへの記載

 「1」「Scroll Depth」 http://scrolldepth.parsnip.io/ へアクセス

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「2」ページ上部にあるダウンロードボタンから、スクリプトをダウンロード
→ブラウザでスクリプトが表示されます。

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「3」表示されたスクリプトをコピーしてテキストツールなどに貼り付け、いったん保存。

「4」計測したいページのHTMLを開き、Googleアナリティクスの基本計測タグの下に「3」で保存したスクリプトを貼り付け完了。

計測確認と結果の確認

~計測確認~

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・右メニューの「リアルタイム」で、「イベント」を選択。
「直前の30分」を選択すると「イベントカテゴリ」に「スクロール計測」が表示される。
・「スクロール計測」をクリックすると内訳が表示されます。
「イベントアクション」が見られているページ「イベントラベル」が各読了%です。
・HTMLの公開後すぐにリアルタイム計測はできますが、レポート集計に反映されるには2~3時間程度かかり、集計値が確定するまでには24時間ほど必要になります。

~結果の表示例~

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・Googleアナリティクスを起動し、左メニューの「行動」→「イベント」→「上位のイベント」を選択。
・集計画面の「スクロール計測」をクリック。
・表上部の「イベントラベル」を選択すると読了率が表示される。

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どのように集計値を判断するか

~比較対象をもって判断する~

・ページ単体の読了率をもって高い低いを判断することはできません。
必ず基準値(平均値や中央値)に対して~%高いという見方をしてください。
例えば、計測対象ページ全体の読了75%達成率が60%に対して、
指定のページの75%読了達成率が80%だった場合、
そのページの読了率は高いと言えるでしょう。

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~離脱率や直帰率など、ほかの値と掛け合わせる~

・例えば、75%の読了率を横軸に、直帰率を縦軸においてページ別集計をすると、
最後まで見られることなく直帰されるといった悲しいページを見つけることができます。
ほかにも、閲覧数や平均ページ滞在時間などとかけ合わせてもいいでしょう。

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【コラム執筆者】 P&I室 白井 貴典

カテゴリ: Webサイト運用運営
2016年08月31日

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