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2016年中国インターネット市場新常識!| いまや中国は日本を越えるインターネット大国に?!

こんにちは、皆さまは中国のインターネット利用状況に対し、どんなイメージをお持ちでしょうか。「中国はいまだに政府によるネット規制の影響により、インターネットの利用はまだまだ日本ほど進んではいないはずだ。」といった考えをお持ちの方も、もしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか。今回は2016年1月26日にリリースされたWe are socialのデータをもとに、中国におけるインターネット利用事情をお伝えします。ぜひ皆さまのマーケティング、プロモーション施策にお役立てください。

圧巻!!日本と比較した際の中国におけるインターネット利用事情

China.Japan.Internet.graph

(単位:百万)

総人口: 1,379[中国], 126[日本]

インターネットユーザー: 680  ,  115

ソーシャルメディア利用者:653  ,  53

モバイル接続数: 1,314 ,  173

ソーシャルメディア利用者(モバイル): 577  ,  53

ご存知の通り、中国は人口13億人と日本の約10.9倍の人口を擁し、世界の5人に1人が中国人の計算となります。インターネットユーザーはまだ中国における総人口の半数程度ですが、日本比で約5.9倍、既に日本を越えるインターネット利用者がいます。
また2015年1月から2015年8月の間に、インターネットユーザー数は約+8%増加していることから(下記データ参照)も、既に看過できないほどの巨大な市場が我々のすぐそばに現れつつあります。

インターネットユーザー増加と共にソーシャルメディア利用者も増加!!スマホの普及も影響か?!

china.internet.growthrate.penetration

(単位:百万)

インターネットユーザー: 680 ,49%[浸透率], +8%[成長率]

ソーシャルメディア利用者: 653 ,  47% , +4%

モバイル接続数: 1,314 ,  95% , +2%

ソーシャルメディア利用者(モバイル): 577 , 42% , +14%

中国ではソーシャルメディア利用者数が日々伸張しています。2015年における中国人成人のケータイ電話の所有率は99%、スマートフォン所有率は74%、ラップトップ・デスクトップPCの所有率は65%となっており、日本同様、スマートフォンにおけるインターネットの利用がソーシャルメディア利用者の増加を促進させているのではないかと推測します。
今後、中国でも日本同様スマホの普及により、ソーシャルメディアがますます盛んになり、次々と新しいものが現れては淘汰される時代になっていくでしょう。

人気沸騰!中国のソーシャルプラットフォームランキングTop9!

social platform.china

ソーシャルプラットフォーム(TOP9)

WECHAT :24%

QZONE  : 21%

SINA WEIBO   : 16%

BAIDU TIEBA   : 14%

TENCENT WEIBO  : 12%

RENREN   : 6%

FACEBOOK  : 5%

KAIXIN001   : 5%

FACEBOOK MESSENGER  : 5%

上記、中国におけるソーシャルプラットフォームのランキングです。
WeChatがランキング1位となっています。WeChatは、6億人以上ものアクティブユーザーを占めるメッセンジャーアプリで、日本でいうLINEにあたります。企業はWeChatを通じてプロモーションを行うなど、中国へのマーケティングを行う上で有効な媒体のひとつとして考えられています。

中国ではマス媒体ではなく、インターネットによるプロモーションが常識に。

internet.howmuch.hours.china

1日あたり平均インターネット利用時間(PC or タブレット) :   3H24M

1日あたり平均インターネット利用時間(モバイル) :   2H30M

1日あたり平均ソーシャルメディア利用時間(全デバイス):    1H27M

1日あたり平均テレビ視聴時間 :    1H14M

中国ではインターネットの利用時間がテレビの視聴時間を越えています。
中国ではテレビの視聴時間が短い理由として、中国政府による規制がインターネットによる規制よりも、テレビ等マス媒体への規制の方が強いことが、ひとつの主な要因として考えられます。今後も政府によるネット規制は強まると考えられますが、より自由な情報を求める中国人たちは、中国のことわざ「上に政策あれば下に対策有り。」の言葉どおり、各々対策をとった結果、今後より多くの情報をインターネット上で受発信し、新たなインターネット上のサービスの興亡が繰り広げられていくのではないでしょうか。

いかがでしたでしょうか。わたしたちメンバーズでは、本文でもお伝えしましたWeChatのプロモーションをはじめ、ソーシャルメディアの運用に強みを持っています。インバウンド(訪日外国人)向けに効果的なプロモーションを試してみたいと考える企業の経営者様ならびにマーケティング担当者様はぜひメンバーズにお気軽にお問い合わせください!

※本記事中のデータの出典
We are social
各グラフはメンバーズにて作成。

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西村佳祐

■コラム執筆者
西村佳祐(にしむらけいすけ)

経営企画室、インバウンドラボに所属。中国には1か月、東南アジアには1か月バックパッカ―をし、全身アジアに染まったのち、メンバーズに入社。現在は経営企画とインバウンド研究の両輪で奮闘中。(写真は西安 兵馬俑にて)

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