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【PDCA連載コラム第三弾】メンバーズが提供する、次世代Webサイト運用の姿!~ユニット運営の心得~

はじめに

こんにちは、PDCA推進室の佐藤夏生です。
本コラムでは、前回に引き続き「ユニット運営の心得」について皆さまにご説明します。今回ご説明するのは、「ユニット運営の心得」基本思想の中の「Membership」です。
どうぞお付き合いください。

「ユニット運営の心得」Membership図

1.Membershipを実現するために

<3.1. ユニット目標の制定と共有>

ユニットが目指すマーケティング、エンゲージメント、品質・生産性3つの数値目標は掲示し、誰もが何時でも意識しながら業務出来るようにすること。また、チームのMTGで定期的に目標進捗を確認、改善策を立案すること。”

解説

統括ディレクター・プロジェクトマネージャーなどチーム内の特定個人だけが達成すべき目標やKPIを把握しており、他のメンバーはそれを知らずに作業をしているという事態は、Webサイト運用において起こりがちな問題のひとつです。しかしこのような状況下では、ディレクターに対する業務負荷の偏りや、ディレクターと他メンバーとのモチベーションの差を招く可能性があり、ユニットとしての効果的な目標への推進に対する妨げとなるおそれがあります。
メンバーズのユニットでは、運用を通じて達成すべき目標を目につく場所に掲示しています。この方法により、ディレクターがユニットの目標やそのための施策立案を一人で抱え込んでしまうことを防いでいます。また、このように目標が誰にも明らかになると、日々の業務でどれだけゴールへ向けて前進できているかすぐ確認できます。業務改善のアイデアも、ディレクターだけではなくユニットメンバー全員から集めることができます。

提供価値

Webサイト運用を担うメンバーひとりひとりが、目標に向けて自立的に日々の運用を行う意識を持ち続けることができます。目標進捗を全員で振り返ることで「過去の取り組みのここがよかった」「ここは改善すべき」ということに対する意見交換が活発に行われ、スピード感のあるPDCAの実現が可能です。

<3.2. 見える化と円滑なサポート>

“生産状況や効果測定がボード等で可視化され、常に効率化・成果向上を目指していること。朝会やタスクボードで個々人のタスク/稼働を可視化し、他メンバーの業務状況を周囲が把握でき、状況に応じたサポートができるようにすること。”

解説

定点観測している数値を見やすい場所に記録しておくと、施策が予想通りの成果を生み出しているか、あるいは思わぬ結果になっているかなどに気付きやすくなります。現状をメンバー全員がすぐ確認できるので、リスク・課題管理や目標の共有がスムーズに行えます。
また、限られた時間で生産性高く仕事に取り組むためには、日/週/月単位で各メンバーが何に取り組むか、あらかじめ全員に分かるようにしておくことが重要です。運用チームでは通常個々人がパソコンに向かって作業をしているので、他の人が何の作業を行っているのか傍目からは分かりづらいものです。しかし、他メンバーの手元が見えないことが原因で、業務の偏りが生じたり、誰かがまるごと抱え込んでしまう事態は避けなければなりません。タスクを“見える化”する機会を持つことで、他のメンバーのタスク状況を把握することができ、トラブルの予兆管理を行えます。それに応じて他メンバーのサポートに入ったり、取り組むべき作業の優先順位を調整するなどの対策を打つことができます。

提供価値

定点観測を通じてその時その時にあった施策を素早く実行することができます。また、メンバーの稼働/タスク状況を互いに把握することで、仕事の再分担や業務負荷の軽減が行いやすくなり、チームでの成果の最大化につながります。

<3.3. マルチスキルと柔軟性>

“1つの業務だけでなく、現場で必要なスキルを幅広く身に付けられるような取組みを行うこと。計画的なスキル修得や業務知識の習得により、属人化を防ぐ施策が行われていること。”

解説

ユニット一体となって運用に取り組むための要素として、個々のメンバーが案件状況に合わせて多様なスキルを修得し、業務に役立てていくことが挙げられます。メンバーズのユニットでは、半期毎に個々人が立てる目標・アクションプランや、全員の資格の獲得状況を一覧にして掲示しています。また、ユニット内でクリエイティブコンテストを行い、成果物のコツをつかむ機会も設けている場合もあります。このように互いに教え合い・競い合う切磋琢磨の雰囲気を育みながら、ユニット全体のスキルレベルを向上させています。一人ひとりが多様なスキルを持つことで、属人化の防止にもなります。

提供価値

ユニット固有の案件状況を反映させたスキルの獲得により、お客さまのニーズや世の中のトレンドに合った人材の継続的開発・提供が可能です。メンバー同士で積極的に議論や情報交換を行い、自主的にサービス品質を向上させていきます。

おわりに

以上、メンバーズがユニット運営に求める「Membership」をご説明しました。

次回はいよいよ最終回、「プロフェッショナリズム」についてご説明する予定です。どうぞお楽しみに!

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