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今日から始める!? 実践リアルタイムマーケティング ~ワールドカップを盛り上げた6つの最新投稿事例(Twitter、LINE、Vine)から学ぶ~

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サッカーの祭典、FIFA ワールドカップ 2014 ブラジル大会が幕を閉じました。王者に輝いたのはドイツでした。

今回のワールドカップはFacebookやTwitterをはじめとした国内企業のソーシャルメディア活用が拡大して初めての開催でもあり日本国内でもSNS上でも大きな盛り上がりを見せました。

その中で我々が特に注目したのは「リアルタイム・マーケティング」というキーワードです。ワールドカップ開催期間中、公式スポンサー企業を中心にソーシャルメディアの即時性という強みを活かした情報発信を観ることができました。時に分単位というレベルでタイミングを捉えた発信を実現しています。今回いくつか事例をご紹介します。
※各事象の発生時間はおおよその時刻となります。

Twitterでのリアルタイム投稿事例

6月13日(金)6時40分頃 ブラジル VS クロアチア戦 試合終了

投稿日時:同日 7時18分

コカ・コーラ(@CocaColaJapan)

試合終了直後に、得点まで含めた試合結果を画像イメージとともに投稿。

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リツイート:316
お気に入り:191
合計:507

6月15日(日) 8時55分頃 日本VSコートジボワ―ル戦日本スターティングメンバー発表

投稿日時:同日 8時59分

コカ・コーラ(@CocaColaJapan)

日本代表のスターティングメンバーを選手のネーム入りラベルで表現し投稿。

リツイート:4,852
お気に入り:2,801
合計:7,653

6月20日(金)キックオフ(7時00分)直前 日本VSギリシャ戦 キックオフ直前

投稿日時: 同日 6時40分

アディダスフットボール(@adidasFTB_jp)

予選リーグ最終試合直前に、日本代表に願いを込めた投稿を。

リツイート:804
お気に入り:508
合計:1,312

7月14日(月) 6:15頃 決勝戦でドイツが勝利し優勝!

投稿日時: 7時15分

コカ・コーラ(@CocaColaJapan)

ドイツ選手のネーム入りボトルが優勝杯を掲げている。そんなVine動画を投稿!

リツイート:229
お気に入り:160
合計:389

LINEおよびVineを活用したリアルタイム投稿事例

アクエリアスは、LINEとVineを活用したリアルタイム投稿を行いました。
日本vsコートジボワ―ル戦で本田圭佑選手がゴールを決めた直後の絶妙なタイミングでの投稿です。

6月15日 10時16分頃 後半開始16分 本田選手がゴールを決めた瞬間

【LINE】同日 10時17分

いいねスタンプで本田選手にお祝いメッセージを募る投稿

いいね!:6,339
コメント:0
共有:53

【Vine】同日 10時20分頃

商品ラベルの本田選手がピッチに飛び出しシュートを決める。そんなVine動画を投稿。

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loops:325,832
Like:52

さらにTwitterLINEメッセージ・それぞれでVine動画への誘導につなげている。

【Twitter】同日 10時24分

アクエリアス FIFA公式スポーツ飲料(@AQUARIUS_SPORTS)

リツイート:8,019
お気に入り:4,304
合計:12,333

【LINE】同日 10時27分

事前に本田選手の活躍を期待し原稿、画像・動画素材を用意し、この絶妙なタイミングに備えていたことでしょう。リアルタイムマーケティングへの本気度が伝わる事例といえるでしょう。

海外のユニークな事例

続いて、海外の事例ではありますが、ユニークなTwitter投稿がありましたのでご紹介します。お菓子のSnickersのアカウントの事例です。

ウルグアイ対イタリア戦にて。ウルグアイ代表FWのルイス・スアレス選手が、試合中に対戦相手の“イタリア人選手に噛みついた”という疑惑が発生。同アカウントはこちらをプロモーション機会ととらえ、ユニークなツイートを投稿しました。

“イタリア人よりも満足”おなかがすいたらスニッカーズをかじろうとツイート。また、スアレス選手のTwitterアカウントをメンション(@)している点もTwitterの機能を活用した特徴といえます。

SNICKERS(@SNICKERS)

リツイート:48,019
お気に入り:21,635
合計: 69,654

リアルタイムマーケティングの実現にあたっての課題は!?

今回、ワールドカップという世界的な盛り上がりを見せるイベントで、リアルタイム・マーケティングを取り入れる絶好のタイミングだったのではと考えています。今後リアルタイム・マーケティングへの注目度もがぜん高まっていくことでしょう。

一方で企業がリアルタイムマーケティングを行うにあたって、事前に検討すべき点がいくつかあります。

  • ユーザーとの柔軟なコミュニケーション力・アドリブ力
  • 当日の体制オペレーション(確認・承認フロー)
  • 可能な範囲の事前準備

実際、今回紹介した事例についても分単位という実にスピーディな対応を実現しています。上述の課題をクリアしたからこその成果ではと考えています。

ソーシャルメディアの即時性の強さというメディア特性を活かし、今後も今回のようなリアルタイムマーケティング事例が増えていくことを楽しみにしています。

リアルタイムマーケティングを抑えたSNS活用のご相談は以下よりお願いいたします。

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小野寺翼 (おのでらつばさ)

制作会社数社を経て2006年1月株式会社メンバーズに入社。企業サイトの運用ディレクションおよび品質管理を担当。現在は、自社が注力をしている「ソーシャルメディア」を中心とした各種提案やディレクションを担当。2013年2月よりエンゲージメント・ラボ担当に。著書に「Facebookページ プロフェッショナルガイド」「エンゲージメント・マーケティング ~Facebookが生み出す企業と生活者の絆~」、「Facebook プロフェッショナルガイド(マーケティング編デザイン編)」(いずれも共著、マイナビ)があります。趣味はトライアスロン。
Facebook:http://www.facebook.com/tsubasa.onodera
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